外はひと冬潜る行事のような
街は七坂八坂九十九坂
今朝も冷凍庫のように凍えました
正午を指す頃鈍って居た人の動き
頭上の陽が微笑んでいます
思わず春への招きを覚え
雪下の芽生への音信を確かめの為
掬っても掬っても手ごたえの無い
砂のような粉雪を踏んでみる
晩秋の空で
土壌に埋めた私の宝物
新たな季節の出会の約束
ひと冬潜り抜けた
風が促す春耕雨路地
今年も季節を語る為
芽生えて来るでしょう
そして
生を奏で元気で生きていた事を
喜び合いましょう。。。。。
あの暮れなずむ地平線
我が家の頭上を旋回し
ひと声残し飛び立って行った
渡り鳥の群れ
点に成る迄
手を振って見送ったが、、、、
やがて春。。。。。
きっとあの声が
今年もこの街へ戻って来るだろう、、、、、、、、(*^_^*)
私も病夫も高齢です
もう一年もう一年と生きる事への欲
約束した新たなる自然の招く春
その出会いを楽しみに地平の空遠く
私(^-^)待つわ~待つわ。。。。。。日が届く迄、、、、、