三月の別れと出会いの陽が窓いっぱいに
媚を得て来る。。。。(^-^)
いつの間にか気温はマイナスからプラスへと入れ変わり
軒下の雨垂れ
ゼブラ音を耳にする
春風の眼差しに
重かったコートや冬靴を脱ぎ棄てたくなる
舗装に浮き出た白線を辿ると遠く果てしなく続く。。。。
一つ屋根で今迄の重圧を抱えた暮らし
重ね着を一枚二枚、、、剥ぐように
夫の病も快方に向かって行く筈なのだが
この時期に気を許すと、、、、、
流しの窓から飛び出したシャボンの泡
心の病に遭遇し絶句する
アドバルンのように膨らんだ風船の客寄せ
そこを超えた街の工場の煙が景気を促すように勢いよく上がっている
四月から消費税も上がり
若者達の暮らしを左右する
春風が連れて来る今年の春闘
その不安に。。。。。
視線の向きを変える
北海道の産業農作物
残雪を潜りもう其処迄来ている自然の宝庫マルシェ
いてもたっても居られず
なごり雪を手に掬ってその温もりと冷たさ
握ってみた