4月14日
退院の朝
私は リハビリー会場から 4階411号室まで の 訓練の廊下。。。
振り向けば
1、2 1、2
1、2、3
1、2、3
4か月間 リズムを作り歩いた道程が
ぼんやり 脳裏に浮かん来る
さよならは 言いたく無いが 脚を摩つていると
麻痺した左足から
あの日 あの時
沢山の思いが寄せて来る
右側の腕に つけられた リストハンド
もう 切れそうに なつて左脚のノーハウ
刺激します
ありがとう
貴女の愛に支えられ
今 リハビリー室の玄関を出ます
歌人にも 詩人にも
そして死人にも なれなれづ
つまづいた
私の これからの人生が 変わって行く
人生最悪だつたが
沢山の愛に ささえられ
1人立ちの日が来ました
私を ささえて くれた人達の
愛は 一生忘れられない
リハビリーで疲れた時の
冷えた 水の美味しさ
渇いた喉には嬉しかった
振り向けば
123 123 の去って行ったリズム
蘇えり 今の私には
辛くて 悲しい
喜んで帰ったが 私の運命が数時間後に
プツンと 切れていたのを 知った
運命の悪戯でしようか
足を土に付けて 歩けない
杖を頼り人を頼り車椅子を頼り
厄介になる
命とは 。。。
考えてしまつた
昨日から
私の通所リハビリーが始まりました
娘に全てを任せ
残りの人生を終えたいと 思います
ありがとう。。。