三月三日の窓からカーテンが飛び出している(^-^)
群青の空を見上げ
お~い未だ私の声が聞こえるか~
疎遠の仲の音信
気になって来るのがお悔やみの覧
日毎の新聞のページを開くのは
其処だけになる(^-^)
春の入り口の三月三日
今日は耳の日とひな祭りと公立高校の入試日
思えば、、、あの朝の緊張感が懐かしい
自分の目指す高校の試験場迄の列車の中は
わいわいガヤガヤ
゛蛍雪の母校の前の明かり懐かし通りゆつくり歩きみる゛
私のあの日を思い出し
通りをゆっくり目を擦りながら歩いてみる
゛シンプルなピスケット日の目を拾ひぼそぼそ食みぬ゛
母の味が奥歯にくっいて離れない、、、
乳房からの親離れ子離れ、、、母に与えて貰った頃のピスケット
゛雪解けの水舗装窪みは春の陽を浴び水平を保ちてる゛
舗装のくぼみの水面
忙しくなる春に水平を保ち構えている
遠い遠い青春の門
灯る明かりを見た時に
冥途への切符を手に
今日は何故か
人生を考えてしまった
より