暑さ寒さも彼岸から
9月の空は
光陰矢の如し
昨日絵暦を捲ったばかりなのに
なぜこんなにも日毎の移りが早いのでしょう
哀愁の空をふと見渡すと
沿道は赤く熟した
ななかまど並木
マラソンランナーは
夕映えの丘
あの地平を目的に
今日も駆けて行く
黄昏のメモリー
赤いつぶらな瞳は
あの人の背を暖かく見送った
9月の空は
光陰矢の如し
昨日絵暦を捲ったばかりなのに
なぜこんなにも日毎の移りが早いのでしょう
哀愁の空をふと見渡すと
沿道は赤く熟した
ななかまど並木
マラソンランナーは
夕映えの丘
あの地平を目的に
今日も駆けて行く
黄昏のメモリー
赤いつぶらな瞳は
あの人の背を暖かく見送った