我が庭に咲く向日葵の微笑から゛゛゛

ゴッホとゴーギャンの、、、、

なかにし礼さんの絵画の鑑賞論を聞いて
ふと見上げれば
我が家の向日葵も咲いていました

゛黄色と黒色のゴッホの秋が陽は惜しみなく我が庭で咲く゛

゛ふと見上げば二世のよな向日葵の世界の平和手と手を繋ぎ゛

群衆心理の声が聞こえてきそうな
晴れやかさ



急に嵐が来て強風の中でのひとコマ
゛アーッ花びらがちぎれそう゛





明日はきっと雨よ( 一一)

昨日は、、、、

雨が降って
昨日は
夢の国へご招待

雨が降って地が固まる
喜ぶのは
暑に疲れた私であった

今日は夫のディーサービスの日
身仕度をさせて
玄の前
介護車に乗って行く夫を
バイバイ見送る

それからが
鬼の居ない間の洗たく
夏の暑に汚れてしまった
身も心
ジャブジャブ
思う存分洗たくをしましょう

不満気な空もカラリ
晴れるかな（＾－＾）

蝿叩き

夫の頭に止まった
蝿一匹に翻弄された
夏も終わり

今日は雨
ひと雨ごとに
涼しくなり
はしゃいだ蝿の動きも鈍る
秋の入口

今は姿を消してしまったが、、、
吾らの幼い頃の郷愁
茹でたトウキビに付いて離れない
蝿に思いを馳せる


゛やれ打つな蠅が手をする足をする゛
小林一茶

秋の炎

我が庭の松の木に
ぽつぽつと
赤い実が
秋の炎を灯しだす

この実を摘んで
果実酒に漬け込んだ
冬の夜

口にすると体の芯迄
ホットになる

なかなか寝付けない夜
ワイングラスは
目を輝かせ
去っていった
夏の陽を追って行く


北の赤く燃える篝火

今年もたわわに実のって行く

暑の集りの庭も、、、、

真夏の夜を魅了した
納涼橋から見上げた
打ち上げ花火も
盆を潜りて

忘却の花

我が暑の集いの庭も
孫の二学期が始まり
初秋の入口

いちいの赤い実と菊の蕾
そこには時の移りを
告げていた

一夜が明けて

孫達病夫、娘夫婦で祝ってくれた
バッピーな日

゛誕生日今日だけは薔薇の女王こんな吾とて主席になれぬ゛


ケッセ、、、セラセラ笑っちゃった

バラの蕾のまんまで
何も解らないで終わって行く私が
゛今更薔薇の女王なんて、、、゛

間が持てずして恥ずかしく
何時もの流しに戻り
ごそごそと水道の蛇口をひねり
汗を洗う
それが私であろう

私の座った座布団に
御手お変わりを上手にして
孫の子犬が座っていましたよ（＾－＾）
そして
隠遁生活の亀もごそごそと這い出して
゛ハッピーですね゛とメッセージ

楽しい我が家の夕べでした

八月蝉しぐれ

゛古里は遠くになりて蝉しぐれ盆を近くに鳴く声悲し゛

今年も疎遠になって行く仲を
ご先祖様は盆を狭間に近寄せる

盆への
思いがけない冊子
ご先祖様のお導きかしら、、、、?

死んだはずのお富さん
お墓の影から
うらめしそうに視線を向けている
それが、、、わ、た、し
なんちゃってね、、、、、

ページを捲ればあの日が
゛私慎ましく元気ですよ゛



そんな私ですから、、、
創立十周年の旭川ポエムの会詩画展
ご案内を頂きありがとうございました

私の夏は終わったのね
人恋しさに
街に出かけたが
ポエムの皆様の
さようならも何も云えずに
去っていく

思い出せば
学んだあの頃の
先生仲間を囲んで
チロルの窓辺
今の私には
悲しくて
花束一つ残して
顔も見ず
新しい出会いの機会を胸に

サントワマミー

ポエムの皆様
お元気で、、、、

ひと雨降って涼しくなりました

秋の入口
そんな朝です

゛日暮らしはジョークよふな笑点の合せ鏡のピントも外れ゛

そんなこんな日々も
四年半連れをなす

饒舌な病夫の手を引いて
暑い暑い中
私も夫の行動についつい暑くなる
そんなある日
私はすましているのに
夫が真顔で介護の方に
゛この人病気の私を叩くんですから、、、゛

やっぱりこの人は病だ

゛絶句゛、、、(-_-)zzz
まあ仕方が無い
吾道を行くと申す夫に

介護の方も呆れるのだから、、、（＾－＾）

ひと雨降りた涼の朝

゛暑の中を何か嬉しき夏の雨寄り道もせづ足早やに去り゛

アッ、、、

紫の雨雨雨
線香の
雨恋しさの盆の入り

玄のドアの向こうの貴方は忙しそうに、、、
涼を土産に
ドット模様の雨跡を舗装に残し
足早に立ち去った

盆の入り

今日は8月12日
お盆ですね

都会の砂漠から
故郷へのラッシュ
お土産を手に提げ

飛行機も列車もバスも舗装路も
満員御礼の暑の中


゛八月は陽の充実の盆花に蜜いっぱいの秘密の花弁゛

゛盆の声あのこの彩やは出揃ひて土壌に戻る秋の入口゛