もしもしウインドー

僕の前に道は無い
僕の後に道は続く、、、
さ迷い歩む、
未来の窓もしもしウインドー

ホカロンの温も

2009-11-20 06:23:54 | Weblog

イルミネーションが冬の夜空を飾られる頃
冬は本番に


父母の温もりのような
ポカロンの
ポカーンとした
父母の温もり
゛風邪を引くなよ゛
゛薄着でないか゛
゛道くさをせずに早く帰れよ゛

耳さわりを
サット振って
お出かけのコートの下で
温めてもらう




ポカロンさん
今日も一日宜しくね


みぞれ日は南の国を思いです

2009-11-18 05:55:33 | Weblog
゛暗く沈んでいく心に
窓辺で咲くハイビスカ



゛アロハー゛と癒される
紅ゐの微笑

゛微笑の朝のハイビスひと日終へ南の国の陽に傾ふ゛きぬ゛

゛揺らぐ陽にあやされ咲きし仏桑華雪ふりし窓じつと見ている゛

゛胡蝶爛障子戸引けど雪の妖精花のひら咲けし朝゛





雪国の出窓いっぱいにして共に長い冬を潜り抜ける
蕾が今日も咲く春の喜び



夫はあの人のうもれ木

2009-11-17 06:12:09 | Weblog
素敵な窓に見えるでしょう


玉手箱を開くと
風化された浦島太郎
夫の父とそっくりな顔の四男

頭から体格目鼻立ち
怖い程に良く似ている

耳が少し遠くなったのか
黙って一日椅子に座っている
その姿は夫の父の後ろ姿

もし何かあっても
DNAの鑑定など要らないなー





居間のスケッチ


ふる里を遠く
疎遠にしていても
血筋は物語ってくれる



日記帳

2009-11-16 06:13:09 | Weblog


新しい日記帳が店の中に並ぶ頃です

゛夫に頼まれ本屋の中の日記帳22年抱えへて帰宅゛

21年度をデジカメに写し
間違いの無いようにと買って帰宅

文句無し
苦言が言えず
これでは面白くない

事が無ければ
体にに付いた塵迄拾っては
又あの手を使う
元プロ
乗せ上手な運転手
私を乗せようとして
財布を見せ
゛お前取っただろう゛、、、と
変な事をのたもう夫

そう云えば




今日から相撲が始まる取組



私の顔ばかりを見ていた夫を思い出し
゛私相撲を取る程力がないよ゛
ジョーク出で交わし

゛よく見てごらん、、、話が違うでしょう゛
病夫とて友好の因果関係に
はめられない様に
乗せられないように
気を許せ無い一つ屋根

妻たる私は苦笑する





追憶

2009-11-15 05:48:41 | Weblog






゛あの人の喪中葉書が風鈴の音を初冬の空へ消して行く゛

兄さんの喪中の葉書を病夫は
テーブルに置き
今は飲めない

オンザロック



氷が解ける

朝まで
幾度幾度もお代わりをして
兄弟で語った
あのセピアの空を
確かめているのだろうか






人民による人民の為のオバマさんのミラクル

2009-11-13 06:47:54 | Weblog
鳩ポッポと来日

鳩山ミユキさん貴女の出番ですよ
゛ようこそクッククック゛

オバマさんのお招きには
お豆のお料理で御持て成し
なんちゃって、、、、(^_-)


遠い遠い地球の裏の人民への
存在感
日本のテレビのレンス゛に
遠くて近いその親睦を夢に描いた
百円紙幣の板垣退助さん
日の芽が
色褪せた紙幣の重み

21年夏の陽の
二世のような我が庭で咲いた
向日葵のミラクルかしら

お招きの日本の印象

二世のような向日葵

地球は一つ


庭に咲く向日葵の花一輪にも
向日葵の花
違う顔があるのですね











再び雪で辺りは真っ白に染まりました

2009-11-11 07:56:30 | Weblog
゛小春日もみぞれに変わる白妙に園生の関は気も許せなき゛


雪の白さに驚きの朝は
三寒四温
行ったり来たり
寒い朝


雪は夏の思い全てを消して
ただ重圧の雪が
降るばかり

これから始まる
朝の雪掻きに

゛あなたは来る来ない、、、゛

戸惑い見せる霜月の空




人も地も雪で包まれる朝


気の早いスキーヤーの群れが
遠くの山でスプールきって
こだまする(^-^)


おばさんの歌