未練

゛冬への季節が
未練たらしく、、、
春へのチエンジが出来かねない

コホンと空咳一つの通り
自転車を漕ぐ私の
今年の出会いに
目を擦ってみた
゛忘れたいのにさー゛
耐え忍んだ
あの日の紙切れが
寒空に飛んだ来た
゛ビクッ゛とし
風の向く方に視線を移すと

夢を未だに
゛追いかけて追いかけて゛
゛借金も財の一つ゛
何んて言っていた頃の
退職金の万札を両手に
微笑んでいた人
゛もう忘れて欲しい゛

あれから、、、
この病にうなされて五年目の春
世の中は゛チエンジ゛
゛変わりたい゛
゛変われない゛
この通り

゛ほっほっホタル来い゛
゛甘い水はこっちだぞ
゛苦い水はあっちだぞ゛
゛ほっほっホタル来い
彷徨っていたのは
怖い物知らずの
貧乏人の野心家゛

定年迄汗を掻いて働いた退職金
この家の礎はバブルの泡に流されていませんでしたよ
内助の功、、、何んちゃって

＄で膨らんだのは飽食の夫の腹、、、バブルのつけの肥満でしょう



楽しんだひと夏の経験
あの水も泡と消えた、、、虚しさ

気分転換

゛マンネリ化した病夫の膳は今日はお客で割り箸を割る姿゛

何処にも行けず病気の夫に
使い慣れした箸を
今日は休ませて
割り箸を使ってみると、、、

気分転換
朝便一便の
飛機の音
耳にして

本日晴天


゛ラッパ吹く日を水仙が蕾のままで凍へる庭で陽に語る゛゛


寒さうな水仙の芽、、、春の陽が欲しい

所変われば花は雪

桜の花はまだ遠い

今日は冬景色

春はうららの川辺りも
何故か雪ばかりの花模様











゛桜前線南の空の花びらが北の街では雪に舞ふ゛

日本列島南の空は
春爛慢な花に酔いしれている状況の
羨ましさを
テレビで観ていると
お天気予報の図は
明日は雪達磨

心を閉ざす
日本列島北の街
旭川の朝は
未だ冬に彷徨っている
雪便り

この世不安

希望


仲良しだったのにな～裏切り



幼い時から
時代に遅れないようにと
ちやちやほやほや
それが癖になったのかな
゛母の悩みのゲーム機を三度の食も離せずに孫は隠し持つ゛

ゲーム機のように
勉強も熱くなったらいいのにな～
いい頭なのに

何か家庭の中に栄養不足
久しぶりに見る孫の横顔

やってるやってる、、、暇つぶしそれも癖よ゛時代の進歩の影の付けにならない様に
貴方はこれからの人、、、まだまだ違った未来あるでしょう


大人だって
群集心理の中で仲間割れ
子供の心に響くね、、、( 一一)

仲良く遊べているのかな
孤独な姿
世の反映を孫に重ね見る

漂う空に

゛すかっとした炭酸水の爽やかさ地平線より漂いて来る゛

すかっと爽やかカンジュース





身も心も軽くなる
北国に春

遠方彼方
彷徨う視線に
炭酸ソーダーの函蓋を開けると(^O^)／
春がいっぱいに詰め込まれた
爽やかな夏の息吹が
手元から溢れだす



舗装の道は晴耕雨
ソプラノ、メゾソプラノ
伸びやかに歌うみどりのおばさんの旗が
風に揺らいでいた
私もあのおばさんのＣＤを
一枚欲しいな～（＾－＾）

今朝も雪だった

春窓は又冬景色、、、( 一一)

新聞を配達をしてくれた新雪の跡に疑問符を付け
春のせせらぎでメダカの泳ぐ姿にみえませんか、、、


四月四日
何時もの年ですと
四と四
四ッ葉のクローバー
合わせて今日は幸せの日とか、、、?

なのに、、、なのに
今朝の窓
昨日の乾いた舗装路は
新雪で又冬へと逆戻り
不安いっぱい抱えたウインドーの窓


花


゛花の芽は時の目覚めのバーコード庭の残雪陽を翳す゛

所々の残雪は陽に翳されて
ビオラ、クロッカス、水仙、チュウリップ
リッピサービスの春待ちきれづ
陽は花の芽いつぱいの
バーコード（＾－＾）

もしもしウインドーの窓

老人ホーム

沢山のカタログの中から
これかの余生の受けいてくれる場所に
彷徨っている





゛吾の目に居酒屋も喫茶も無くてカラフルラな老人ホームだけが見へ゛


残雪に頭をもたげていた
さみどりの蕗の薹
摘みながら
遠く地平の空見上げれば
カラフルな老人ホーム

こらからの余生の標図と
目は彷徨いている

若い若いと意識していたが
昨日玄関に高齢者の通信のハガキを
受け取った

無限大の自然界
空き地は沢山あるのだが
対応してくれる場所
片身も狭くだんだん淋しさも近づいて来る
チュウリップの芽
水仙の芽



テレビを見ていたらふと気ずきました
だから私が言ったでしょう
゛代理ではだめです゛って
この事だったのですよ

事は身近にも有ったのですね

初心

希望、、、僕の前に未知がある僕の後へと続く道程゛

淡き思いのカプチーノ




新入社二日目

゛未だ残雪で悩むは否よ゛カプチーノ゛惚けの新芽の初心゛

大空に向かって
゛カチートカチート゛呼んでみる
゛さようなら゛
あの日の旅立ち
飛行機の音


悩む心を付き抜けて

四月馬鹿

今日から四月

甘いココア

息吹



四月の部屋の暦を捲る

゛疲れたと甘きココアを啜りし窓に春の囀りリバリディー゛


何時までも解けない雪に
疲れてしまった

甘いココアを窓際で啜ると
庭から聞こえて来る
春の誘いのリバリディー
四月馬鹿(^。^)残雪の中の惚けの蕾