花も嵐も踏み超えて
今年の二百十日は難なく通過し安泰の日を迎えました(^-^)
辺りは風の色付く騒めきに
カーデガンを羽織りたい昨日と今日の気温の落差
ふと視界の届く山々の連邦を眺むれば
どこからと無く
今朝もご機嫌に
゛きのこ~゛
゛きの~こ゛
何処だ何処だ~
呼びかけて来る
天狗茸。。。
収穫した個性を携えたそれぞれの相性
コロコロと笑い転げる人を指し
゛あんた゛昨日笑い茸を食べたと゛ちゃう゛。。。。
トイレばかりに行き腹を抑える人に
゛あんた゛昨日毒きのこを食べたと゛ちゃう゛。。。。
りっぱな鼻を上に向け見下す人に
゛あんた゛昨日天狗茸を食べたと゛ちゃう゛
大きな顔をするからさ~。。。。。何ちゃって、、、、
秋の収穫一つからも
昔から伝わってきた暮らしの情緒に苦笑致します
新しい月へと暑が残して行った余韻の雨
その雨もひと雨毎に涼へと傾いて行くです
唇淋し寺の鐘
ふとテーブルに目を落とすと
猛暑の夏に風を作り煽いだ破れ団扇
今年の夏物語は
セプテンバー九月の風に生き生きと変わって行くものです
其処には
寒さを意識した中で生まれて来る
温かそうな今年の新色の毛玉
玄関迄転がっていましたよ(´∀`)