金魚cafe

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鶴瓶の家族に乾杯(後編)

2014-07-02 22:19:45 | 佐々木蔵之介さん
茨城県石岡市は雨でした。さすが雨男。

前半は鶴瓶さんとご一緒なのでいろんなことは鶴瓶さんが話を振ってくださるので大丈夫だろうと。

but後編は一人で茨城県石岡市を巡らなくてはいけない。
大丈夫なのだろうか?

蔵之介さんがドラマ、舞台、映画で役を演じてらっしゃるときはそんなことは思わないのに、フリートークとなると大丈夫なの??と思うのはなぜなのか?(慣れてないからです。)

大勢の人に見られるお仕事してるわけなのだから口下手じゃあできませんよね。

あまりそういう番組に出ないから慣れていないだけなのだと思うのですが場数を踏むとまた違うのでしょうね。

今回の企画は新しい分野に挑戦する佐々木蔵之介が観れました。^^

石岡市のみなさんが良い方ばかりで良かったです。

ロケに慣れないのに「何?これ?撮影?映るの?放送いつ?」なんてグイグイ押されるとちょっと困ったかも?

ウエルカムなところと「いや~。化粧してないから映さないで~。」という奥ゆかしいところがロケ慣れしてない蔵之介さんには良かったと思います。

参勤交代でお殿様が通った宿場町らしい面影を残した街並みを歩く蔵之介さんは風景としっくり合っていました。

私は普段そんなに観ていないのですが、これってアポなしなのでしょうか?

偶然とはいえちゃんと酒蔵の社長サンに出会えるっていうのもなにかご縁を感じます。

番組の中で一番目がキラッキラしてましたよね~。

社長サンが日本酒に熱い思いを持ってらっしゃる方で、日本酒をもっと皆さんに飲んでもらえるよう日々研鑽されている方で、蔵之介さんもご実家が酒蔵、日本酒を皆で飲んでいただければと思いは一緒。

そして蔵を案内された時すごくワクワク、興味深々、の表情。

自分の実家の蔵以外でよそ様の蔵に入ったのは初めてというのが意外でした。

南部杜氏、こしき倒しとか、上げ桶、温度調整のためにタンクに巻き付ける腹巻などなど専門用語がスラスラ。

さすがです。

佐々木少年は家業のお手伝いは王冠をかぶせるだけ、お手伝いはしていたのですね~。

社長サンは家業を継ぐつもりはなく大学生活を送っていた、けれど継いだ、一方蔵之介さんは大学では継ぐつもりで酒米の勉強をしていた、けれど演劇の仕事についた。

そんな社長サンに対して蔵之介さんが「違う世界を見てきたものが良かったかもしれませんね。」自分は「違う方向を見て違う方向の演劇をやってしまった。」「家業を継がなかった悔いはないけれど日本酒業界が上向きになってきている。離れたことをしているけれど恩返しをしたい、家族に支えられていると思っている。」と違う方向に行ってしまったと言いつつも、自分の原点が何かということを心に思ってる蔵之介さんを見てファンで良かった~~と思いました。