マメシバ一郎望郷編（４）ナリで生きてると色々巻き込まれるのだ

海の家の占有は終了。

二郎ちゃんと一郎ちゃんは別の物件へ。

今度の占有はマンションです。

事業に失敗した資産家が愛人のために購入したマンションでなんとそこには１千万円相当の指輪が隠されている。

他の債権者たちもそれを狙ってやってくるので侵入阻止せよとのミッションが治郎丸さんから。

治郎丸さんはお仕事がお仕事なんでちょっと危な～い人のように見えますが一郎ちゃんが彼に対してとてもフレンドリーなので悪い人ではないと思うのです。
あの二郎ちゃんのこともブツブツ言いながらも置いてくれてるのですから。

その占有した訳ありマンション入り口にペット禁止と書いてありまして、二郎ちゃんいわく、こういう張り紙が貼ってあるということは内緒でペットと暮らしている人がいるのだ～～。と

それは納得、私そういう現場に出くわしたことがございまして、(;´∀｀)どういうリアクションを取ってよいかわからずでそのままご挨拶してました。(^▽^;)

ダメと言っても難しい問題ですね～。
離れ離れで暮らすのはツラいし。
引っ越しも大変だしで。

「ぺットと暮らすのが可。」というマンションも増えてきてますから良い方向に進んでくれたらいいなあと思います。

逃げ出した前の住人も内緒で犬と暮らしていたようでゲージやらドッグフード、おもちゃなどが出てきました。

肝心の指輪は畳をひっくり返しても出てきませんでしたが。

逃げ出した資産家の愛人が債権者から逃げ出して部屋に戻ってきたということは指輪はここにあるということなんですね。

二郎ちゃんが今まで出会ったことのないタイプの女性で二郎ちゃんどう接していいか戸惑います。

指輪の行方のカギを握ってるのが一郎ちゃん。

彼女はあの手この手で指輪を取り返そうと二郎ちゃんに接近します。

今まで女性に迫られたことのない二郎ちゃん。

今回は女難の相が出ております。