金魚cafe

こちらにお立ち寄りくださってありがとうございます。
ぼちぼちのんびりと綴っております。

マメシバ一郎望郷編(1)生まれて初めて家出してみたのだ

2014-07-09 22:51:55 | ドラマ
7月の新ドラマ楽しみにしているのは蔵之介さんのご出演される「ゼロの真実」ですが~。

それと同じくらい楽しみにしているのが「マメシバ一郎」シリーズです。

とうとうseason4まで来ました。

続くとは思っていなかったのですが、続けてほしいけどどうかな~と思っていたら私と同じことを思っていたファンが多かったということなのですね~。

主役は芝二郎こと佐藤二朗さん。

そしてマメシバの一郎ちゃん。

ご存じない方のために簡単に今までの経過をご説明させていただきますと、37歳のニートだった芝次郎という男性がマメシバの一郎というパートナーと出会い、引きこもりから脱出、そして友達ができ、ペットショップで働くようになり、自分で歩き出そうとした。
というのが前回までのあらすじとなります。

やる気を見せていたので順調にお仕事してるのかと思えば筋金入りのダメダメな人だったのでちょっとしたことで傷つき後ろ向きになってしまいます。

そんな二郎ちゃんを温かく(ホントにいい人です。)見守る店長の景虎さん、また引きこもってしまった二郎ちゃんを五月病ですよと慰め二郎ちゃんが自分で五月病から脱出できるよう待っててくれます。

そんな二郎ちゃんが前回のシリーズで知り合いになった占有屋さんと再会、彼もまた足を洗ったはずなのにまたいろいろと悩みがありまして家出中。(野間口さんが今度はブレイクしそうな予感がします。)
そんな占有屋さんに影響されたのか誰にも干渉されたくないと一郎ちゃんを連れて家出します。

ただどこへ行けばよいのかわからず一郎ちゃん任せ。

いつも文句を言いながらも助けてくれる親友のべーちゃんも転勤で遠くにいて助けてもらえません。

自立したつもりであったけれど今までは誰かに助けてもらっていた。

今回のシリーズで本当に自立したオトナになって行くんですね。(なるのかな?)

見た目はアラフォーのおじさんですが中身は大人になり切れない少年という複雑な二郎ちゃんを佐藤二朗さんが好演しています。

30分と短いドラマですがほっこりいたします。

今度のドラマで蔵之介さんが演じる刑事が屋敷一郎、そしてマメシバ一郎と一郎という名前がいいんでしょうか。

俺のダンディズムも段田一郎だったし。

あっちもこっちも一郎だらけです。^^