金魚cafe

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LIFE~夢のカタチ~煎りたてコーヒー

2014-10-07 22:29:57 | 佐々木蔵之介さん
「貴方はコーヒーの本当の美味しさを知っていますか?」^^なんてコーヒーのCMのような出だしで(ホントにCM来ないかしら^^)始まったLIFE~夢のカタチ~。

今回は煎りたてコーヒーにこだわるコーヒー屋濱さん。

お蕎麦は挽きたて、打ちたて、湯がきたてが一番、コーヒーも煎りたて、挽きたて、淹れたてが一番。
食べるものって皆一緒なんですね~。
お酒も新酒が出るのを楽しみに待っているし。^^

コーヒー豆の鮮度からこだわってらっしゃいます。

煎ったコーヒー豆もすぐ飲んでしまわないと美味しさを失ってしまいます。

お店では焙煎して販売しているコーヒーは一週間以内に飲んでほしいと。
店内で出すコーヒーも焙煎して二日以内のものを注文を受けてから挽いてコーヒーを淹れます。

濱さんはお店がオープンする前にその日お客様に出すコーヒーを淹れて自分で飲んで確かめます。

自分が納得できないものはお客様に出せないからです。

このときお湯を注ぐとふんわりとコーヒーが膨らんで泡がポコポコとでてきます。
泡の中に香りの成分が含まれているので泡の出方で鮮度がわかります。

HOTなコーヒーが美味しいのはわかるのですが、こちらのアイスコーヒー、作り方がものすごく手をかけてらっしゃいます。

氷で冷やすのではなく、ポタポタと落ちていくところを冷却するので余計な苦み、濁りがなくスッキリとしたアイスコーヒーになります。

リピーターが多いのもわかります。

先週日本酒セミナーに参加したのですが、濱さんと社長さんは共通するところがあるなあと感じました。

どちらも日本酒はこうあるべき、コーヒーはこう淹れるべきとこだわらず楽しんでほしい、もっと知ってほしい。
そのために社長さんはセミナーを開き、濱さんも家庭でもできるコーヒー豆の焙煎教室を開き身近に感じてもらおうと努力してらっしゃいます。

焙煎機というのは高価なものだったのですね。

多くの人に煎りたてのコーヒーを広めたいと手に入りやすいお値段の自家製焙煎機を作ってしまいました。

ここまでこだわる方もなかなかいらっしゃらないですね。

この方は本当にコーヒーが好きなんだなあと、コーヒーを淹れてるときのお顔がとても楽しそうです。

コーヒーって淹れるとき気持ちを落ち着けないとお湯をポタポタと注げないので綺麗に泡がでなくて美味しくならないのです。

リラックスするのにはコーヒーを淹れるというのはいいことかもしれません。

濱さんがコーヒーを淹れるときのナレーションがもうコーヒーが飲みたくなる~っという声でコーヒーのCMやってほしいなあ。
いつかはそういうお話もくるかもしれませんね。^^


自分もコーヒー淹れてみましたが、ふっくらと泡がたちませんでした。トホホ。