昔から日本人は
桜の季節になると
観桜祭などで心から春の到来を喜んでいましたねぇ。
いい時代でしたねぇーー
と
過去形にしたのには
私なりの意味が・・・
日本人は桜を愛でてはきましたが
決してへし折ったりはしませんでした。
桜の下で飲んで騒いでも
みな公然のこととして互いに黙認していました、
桜の下ではひとは互いに通じ合っていたのです。
桜はひとときの日本人すべての絆のようでした。
が・・・
今は様変わりしました。
桜はきっと嘆いていることでしよう・・・
へし折られたり
自撮りというものが流行りだしたり
⚪️国人がどやどややってきて
傍若無人に振る舞って
「桜を楽しむ文化」をもともと持たないので
日本人の顔をしかめさせてしまいます。
⚪️国人お断りの看板を掲げた桜の名所も出現したとか
しないとか。
ぜひ実現してください、
そうしたら日本人は桜の下でゆったりと
飲んで騒いでほんのひととき
桜のおかげで心を解放されます。