日々の美学を求めて

秘湯・グルメ・旅行・ポケモンgo・ムーミン
(粋と張りを本領とし計らって活きる)

八王子 カフェ VANILLA

2012年01月15日 | グルメ
八王子 カフェ VANILLA

すごいのは、この店ワンフロア!
キッチンも客席も雑貨売り場も、なにも壁も扉も無し!!
ケーキ屋さんのケーキというより、
手の込んだカフェケーキ
作業台の下の冷蔵庫にも、この日渡しの
バースデーケーキがたくさん並んでいました。
かわいい絵のかかれたケーキは、結構よくあるタイプ。
ケーキは、おいしいですね~!

自宅へ買って帰りました。







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晩冬 小寒 第六十八候 水泉動(しみずあたたかをふくむ)

2012年01月14日 | 四季
晩冬 小寒 第六十八候 水泉動(しみずあたたかをふくむ)

小寒(しょうかん)
「寒の入り」ともいわれ、世の中では「寒中見舞い」
が贈り交わされます。言葉の上では、この後にくる
「大寒」のほうが寒気の強さを表していますが、
「小寒の水、大寒に解く」という言い伝えもあり、
むしろこの小寒のほうが、より寒気が意識されるかも
しれません。

水泉動(しみずあたたかをふくむ)
一年でいちばん寒さの厳しい時期に向かい、人々も背を
ちぢこめて歩く姿が目立ちます。
そうした中、地中では陽気が生じ、凍った泉では水が
少しずつ動き始める、そんな様子を示す言葉です。
目に見えないけれども、自然界では少しずつ春に向かって
変化が起きていることを見逃さない、先人の確かな観察
眼を感じ取ることができます。

旬のさかなは蜆です


味噌汁の具に利用される二枚貝としては、アサリと並んで
日本人に最も馴染み深いものである。佃煮・時雨煮などに
もされる。食味ではセタシジミがもっとも美味とされ、
次いで汽水産のヤマトシジミ、マシジミがおいしいとさ
れています。
オルニチンが肝臓に作用するため、俗に「シジミの味噌汁
は二日酔いに効く」と言われている。そのため、酒を飲ん
だ翌日の朝食に味噌汁にして食べる習慣のある家庭が存在
する。また、鉄分が多く貧血に良いともされ、更にうま
味成分の一種であるコハク酸を豊富に含んでおり、江戸
時代の昔より肝臓に良い食材とされています。


旬のやさいはブロッコリーです


地中海沿岸の原産。食用とするのは蕾の状態の花序と茎で
あり、収穫せずに栽培を続けると巨大になった花序に多数
の黄色やクリーム色の花をつけます。
緑色の花蕾と茎を食用とする。ビタミンB、ビタミンC、
カロチンや鉄分を豊富に含む。日本ではゆでてマヨネーズ
などの調味料をつけて食べることが多いが、欧米では
サラダなどで生食されることも少なくない。スープや
シチューの具、炒め物、天ぷらにすることもあります。


旬のさかなは鯉です


鯉は生命力が強い魚であり、海から離れた地域では古くから
貴重な動物性タンパク源として、日常的にも祝い事の席でも
利用されて来た。かつてサケやブリの入手が困難であった
地域では、御節料理の食材として今日でも利用されている。
江戸時代の調理例として、信濃国佐久郡岩村田宿篠澤佐五
衛門、滋野重長が、慶安元年(1648年)十月十九日晩に、
小諸藩主青山宗俊に献上した献立に「鯉さしみ、鯉吸い物」
の記載が見られます。
食材としての鯉は、福島県からの出荷量が最多で、鯉こく
(血抜きをせずに味噌で煮込んだ汁)、うま煮
(切り身をさとう醤油で甘辛く煮付けたもの)、甘露煮にします。


季節の楽しみ鏡開きです


鏡開き(かがみびらき)・鏡割り(かがみわり)とは、
正月に神(年神)や仏に供えた鏡餅を下げて食べる、
日本の年中行事であり、神仏に感謝し、またその供え
られたものを頂いて無病息災などを祈って、多くの
場合は汁粉・雑煮で食します。
一般的には、年神(歳神)へのお供えが松の内(1月7日)
に終わったあとの1月11日に行われる。元々は松の内が
終わる小正月(1月15日 (旧暦))後の1月20日 (旧暦)
に行われていたが、徳川家光が亡くなったのが慶安4年
(1651年)4月20日 (旧暦)であったため、1月20日を忌日
として避け、後に松の内後の1月11日 (旧暦)とされた。
商家の「蔵開き」が行われていた日に合わせたとも言われます。


日本語って綺麗で良いですよね!好きです!
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DVD「日輪の遺産」

2012年01月11日 | 映画(DVD)
DVD「日輪の遺産」

終戦間近の昭和20年8月10日。帝国陸軍の真柴少佐は、
阿南陸軍大臣ら軍トップに呼集され、ある重大な密命
を帯びる。山下将軍が奪取した900億円(現在の貨幣
価値で約200兆円)ものマッカーサーの財宝を、秘密
裡に陸軍工場へ移送し隠匿せよ……。その財宝は、
敗戦を悟った阿南らが祖国復興を託した軍資金であ
った。真柴は、小泉中尉、望月曹長と共に極秘任務
を遂行。勤労動員として20名の少女たちが呼集される。
御国のため、それとは知らず財宝隠しに加担するが、
任務の終わりが見えた頃、上層部は彼女らに非情きわ
まる命令を下す。果たして少女たちの運命は?そして
財宝の行方は…?と言う解説。

浅田次郎の大ベストセラーが原作で、戦争を扱った重い
テーマという条件でしたが、思った以上に良かったです。
日本人としてこれからの日本の未来を見つめ直すべき
この時に、いい映画を観られたなと思います。
中村獅童さん、かなりいい演技をされていました。
堺さんは笑っている表情が若干違和感があるのですが、
演技はさすがに上手です!
最後の洞窟のユースケさんの笑顔のシーン、
泣かずにいられません。

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お年賀でぼんち がんこ餅 

2012年01月10日 | グルメ
お年賀でぼんち がんこ餅 

会社で頂きました、私も含め家族が大好きです。

商品説明は
カップがんこ餅しょうゆ味 (215g)
化学調味料を一切使わず、お米と醤油と揚げ油
だけを使用しました。昔ながらの素朴なお米の
味わいと、独特の歯応えをお楽しみいただけま
す。
歯ごたえ いいですよ~ "固いので注意して
くだい"と書いてありますが、せんべいは固い
のが好きなので申し分ないです(*^^)v
けっこうカロリーありますが、止まらなくなり
キケンかも。 でも美味しいです!


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今は晩冬 小寒 第六十七候 芹乃栄(せりすなわちさかう)

2012年01月08日 | 四季
晩冬 小寒 第六十七候 芹乃栄(せりすなわちさかう)

小寒(しょうかん)
「寒の入り」ともいわれ、世の中では「寒中見舞い」
が贈り交わされます。言葉の上では、この後にくる
「大寒」のほうが寒気の強さを表していますが、
「小寒の水、大寒に解く」という言い伝えもあり、
むしろこの小寒のほうが、より寒気が意識されるかも
しれません。

芹乃栄(せりすなわちさかう)
春の七草のひとつとして知られる芹は、冷たい沢の
水辺で育ちます。「日本書紀」に「せり」の名がみら
れるほど、古くから渡したちになじみのある食材です。
「万葉集」に、「あかねさす昼は田揚びてぬばたまの
夜の暇に摘める芹これ」という歌があります。
これは芹を摘んで意中の女性に贈った男性の歌で「昼間
は仕事で忙しく、ようやく夜になってからわずかな暇を
見つけて摘んできたのがこの芹ですよ」という心。
昔も今も、季節の風物を人に贈り、ともに楽しむのは、
変わらぬ日本人の美意識なのでしょうか。

旬のさかなは笠子です



和名は、頭部が大きく、笠をかぶっているように見える
ことから起こった俗称「笠子」に由来すると考えられて
います。
カサゴおよびその近縁の魚は、身は脂が乗っている割に
身の締まっている白身で美味で、和・洋ともにさまざま
な料理に使われる。和食では鍋料理・潮汁・味噌汁・煮
付けといった汁ものや塩焼きが好まれ、小振りであれば
唐揚げとしても多く食されます。

旬のさかなはムール貝です



殻はやや偏った水滴型で、大型のものでは殻長10cm 以上
になるが、普通は5cm 前後。殻はあまり膨らまず、左右
にやや平たい。外側は光沢がある黒褐色から黒青色。
内側は青白色をしており、部分的に弱い真珠光沢を持ちます。
元々日本には生息しない貝でもあり、和食ではあまり利用
されていないが、瀬戸内海などで漁獲されるイガイと同様に
「瀬戸貝」として炊き込みご飯などにすることがあります。


旬のやさいは蕪です



日本では、古事記の「吉備の菘菜(あおな)」がカブのこ
とと見られるほか、日本書紀に持統天皇が栽培を推奨した
と記されている。京野菜など西日本で見られる中国伝来の
アジア系とともに、東日本でヨーロッパ系(野沢菜など
関連する変種も含む)が在来種として確認され、シベリア
経由と見られています。
固いため、生食より煮物や味噌汁・シチューの具材として
利用が多いが一部では蕎麦の薬味として大根おろしの様に
利用される。加熱すると、一転して非常に柔らかくなるため、
ダイコンのように煮込む料理には向かない。 また、浅漬け、
糠漬け、千枚漬け(聖護院かぶら)、酸茎などの漬物に
加工されます。


季節のたのしみは七草粥です



七草がゆ・七草粥(ななくさがゆ)・七種粥とは、
人日の節句(1月7日)の(朝)に食べられている
日本の行事食(料理)であります。
春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、その一年の
無病息災を願って食べられる。祝膳や祝酒で弱った胃
を休める為とも言われる。
この行事は、平安時代には行われていたが、
室町時代の汁物が原型ともされています。


日本語って綺麗で良いですよね!好きです!
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