これまでも、レッスン時の模様など自らの演奏する姿を見たことは何度かあったが、今回、10曲以上まとめて見て気付いたことは次のとおり。
演奏について
1. 姿勢が悪い。背中が丸まっている。
2. ピッチ(音程)については一気に大きく下降するところで落ちきれていないところが目立つ。
3. ゆっくりした曲、あるいはフレーズのときに左手(ボリューム)を無駄に使いすぎている、もしくは間違って使っていることが多い。
4. フレーズ終わりのビブラート開始が早過ぎる個所が多い。
5. 音の消え入りの一番微妙なところで神経散漫になって繊細さに欠けている。
機材や進行について
1. 伴奏とのバランスで、もう少しテルミンの音を上げたほうがよかった。
2. 未経験者指導力0。
演奏の反省点や気付きの部分は既にレッスンでも指摘を受けている事項がほとんどであるが、なかには意識の薄い事項もあった。今回、あらためてつきつけられた格好なので、今後の練習で修正していきたい。
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