昨日も今日も雨が降ってて傘を差してまでは出たくないので、借りている本瀬尾まいこ著「掬えば手には」を読みました。
予約を入れたのが昨年12月19日です。
この時「幸福な食卓」「そしてバトンは渡された」に連なる究極に優しい物語とあり、「そしてバトンは渡された」を読んでいたので「掬えば手には」を読んでみたくなり予約しました。
図書館から取り置きの連絡があり、6月18日に借りてきました。
その日から読み始めたのですが、先が気になり遅くまでというか日付が変わる頃まで読んでいました。
いつも夕方運動を兼ねて出かけているので、
昨日も出るつもりだったのが雨が降るので中止、できた時間を読書。
幸いに今日も雨が降るので読了です。
本を読めたのは幸いでしたが、2日も歩かなかったのはどうでしょうか。
明日は何としてでも歩かなくてはね。
「掬えば手には」読み終わったときは、両手で掬いあげたら温かくて柔らかくてほっこりとしたものを感じました。
梨木匠は人の心を温かく読んでくれる人だったからでしょね