子育てで大切なのは、さじ加減。
わかっているけど難しい…
子どもにとって小言は塩。
少々で充分です。
褒め言葉はお砂糖。
甘くてこどもたちも大好き💕
でも依存性があったりして、
使いかたや使う量が大切。
というお話を読みました。
確かに…。
自分の子育てを振り返ると
このさじ加減にすごく苦労した覚えがあります。
塩分取りすぎは体に悪いことは
よーくわかっています。
でも、親として言わないわけにはいかない
そんなことをやらかすんです。
ちょっと怒りすぎかな?と
気になっていたところに、
今日はいい所見つけた❣️
となると、このお小言多めの日々を
挽回するが如く、つい多めのお砂糖。
さじ加減なんて、全然できなかったです💦
塩分も糖分も取りすぎで育った息子。
何事もとりすぎは体に悪い。
でも子どもは逞しい。
ダメダメな親なら、他から学ぶようです。
友達、学校の先生、習い事の先生、親戚など
彼の周りの人たちに育ててもらった感じです。
清潔な衣服と、普通のご飯。
これを毎日用意してあげたら
あとは等身大の自分で向き合うしかない。
母親になったからといって
突然子育て完璧な立派な人になれない。
良い事も、足りないところも
子どもはそれをみて学んでいます。
長所も短所もある普通の人だってこと。
小さい子は親はなんでも知っていて
なんでもできると思っているけど
だんだんそうではないことに気づいていく…
それを見て育つのかもしれません。
大学生くらいになって
やっとわかったかなぁと思うこともありました。
つい最近だ😆
子育て本も、自分にぴったり当てはまることは
なかなかないだろうと思うし、
一生懸命向き合うと、ツボにハマる…
大切な我が子だからこそ難しい。
さじ加減、ちゃんとできてたら
どんな子に育ったのかなぁ。。。
周りの人たちに息子を育ててもらったように
私も生徒ちゃんたちを見守っています。
ピアノは、習得するのに時間のかかる楽器です。
生徒ちゃんたちとのお付き合いも
長くなります。
学校の先生のように
毎日会うわけではないけれど、
年数は圧倒的に長い。。。
楽しい時も、辛い時も、
音楽の中に想いが見えることがあります。
ピアノを通して
寄り添っていきたいと思います。
ピアノ教室の詳細はホームページをご覧下さい。