かわいいオーガスティンは
嘆きの歌だった‼️
初心者にお馴染みの
かわいいオーガスティン。
発表会でも弾かれたり、
よく耳にする曲です。
聞いてみたら誰でも知っているメロディ。
オーストリア民謡なのです。
先日はじめてのステップに出た
生徒さんが弾いた曲です。
なんとその子のママも、
はじめての発表会で弾いたのかだとか…
オーガスティンって何?と
年長さんのその子に聞かれて、
女の子の名前だと思うよ。
かわいい女の子のオーガスティンちゃんと
お友達になって、楽しく遊ぶように
弾いてみようか?
そんな風にお話したのですが…
明るい軽やかな曲調とは裏腹に
すごい歌詞がついていました‼
17世紀後半、オーストリアの首都
ウィーンではペストが大流行し、
10万人を超える犠牲者が出たそうです。
ペストによる犠牲を嘆く内容の歌詞で、
歌詞の中にはっきりペストと
出てくるようです。
ペストで亡くした娘を想って描かれた
嘆きの曲…
現代は世界中で、コロナによる犠牲者。
あのペストでヨーロッパが
大変なことになっていた頃のことも
現代のコロナと比べられていたりしている。
なんとも言えない気持ちになりました。
生徒ちゃんは、
可愛いオーガスティンちゃんと
忍者ごっこして遊びたいそうです🎶
早くコロナが収まって、
安心して忍者ごっこができるといいね✨
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます