今日は晴れるという予報だったのに、朝から低い雲に覆われ、
つんちゃ地方はすっきりしないお天気になった。
午後の診療時間の5分前、
病院の自動ドアの前に立つと、
中から「ウォン!ウォン!」とつんちゃの声が聞こえた。
受付の看護士さんに、「すみません。騒いでいました?」と聞くと、
びっくりしたように
「いいえ~。ほんのさっきまで寝てたんですよ。
迎えに来られたのがわかったんですねー。」と言われた。
午前の診療時間終了間際にお来しください。
とのことで、超音波検査に連れていったのが11時50分。
病院の診療時間の空き時間に、じっくりと検査をするためだ。
午後のお迎えは何時でも構いませんが、
つっきーちゃんは病院にいる時間がなるべく短い方がいいんでしょうね。
と先生は苦笑した。
もちろん、最短で迎えに行きますとも。
というわけで、午後の診療時間開始とともに迎えにいったのだった。
名前を呼ばれて、診察室のドアが開けられると
つんちゃがひょっこり顔を出した。
ワタシを探して目が院内をきょろきょろ見回し、
フォーカスしたら、もうまっすぐにこっちへ来ようと半身が診察室から出ていた。
検査結果は、レントゲン初見どおり。
やはり脾臓に腫瘤が確認された。
一番厚い部分で5cm。その部分以外は2cm弱なので、これが正常なつんちゃの脾臓の厚みだろうという。
今の脾臓の形はたぶんオタマジャクシのようになっていると思われるとのこと。
一部分だけ膨れているのだ。
脾臓という臓器の腫れは悲観的な病気が多い。
レントゲンの診断結果を聞いた後、
調べてみると、どうしても悪い方へ気持ちが落ちていく。
腫瘤のある脾臓をそのまま置くリスクも考えると
切除するしかないと思う。
それでもやはり、セカンドオピニオンを求めるのは、
色々な症例や意見、病気についての説明を聞きたいと思うから。
診断結果をラフィあみままに伝えるとすぐに電話をいただいた。
セカンドオピニオンをもらいに行きましょうと言ってくれた。
悪いことを考えるとその悪いことを呼び込んでしまうようで、
考えを掃いのけようとするけれど、
やはり低い雲のように心にのしかかってくる。
心配して電話をくれたマフィンままとトンポッチおばちゃん・フミ姉に
散々泣き言を聞いてもらい、
それでもまた不安が新たに押し寄せてくる。
そう、あの3・11の津波のように。
つんちゃを連れてさっさと避難しなければ。。。
検査の緊張と、家族と離れていたことでの不安でお疲れのつんちゃ
つん:病院に長居は無用やで。
病院の帰りにラフィあみ家へ立ち寄り、励ましてもらった。
ランチ抜きのつんちゃはおやつをもらい、緊張でカラカラの喉に水分補給が必要だったのか、
ラフィあみ家のお水をガブガブ。
(陰の声:つんちゃ、あみちゃんが食べてるのを自分も食べてるつもり?舌が出てるよ~)
ドンくさいつんちゃは口元まで持って来てもらわないと、口には入らない。
おやつはラフィあみまま特製せんべい。
つん:今日はしんどい日やったな~。
つん:でも、なんで?
つんちゃ地方はすっきりしないお天気になった。
午後の診療時間の5分前、
病院の自動ドアの前に立つと、
中から「ウォン!ウォン!」とつんちゃの声が聞こえた。
受付の看護士さんに、「すみません。騒いでいました?」と聞くと、
びっくりしたように
「いいえ~。ほんのさっきまで寝てたんですよ。
迎えに来られたのがわかったんですねー。」と言われた。
午前の診療時間終了間際にお来しください。
とのことで、超音波検査に連れていったのが11時50分。
病院の診療時間の空き時間に、じっくりと検査をするためだ。
午後のお迎えは何時でも構いませんが、
つっきーちゃんは病院にいる時間がなるべく短い方がいいんでしょうね。
と先生は苦笑した。
もちろん、最短で迎えに行きますとも。
というわけで、午後の診療時間開始とともに迎えにいったのだった。
名前を呼ばれて、診察室のドアが開けられると
つんちゃがひょっこり顔を出した。
ワタシを探して目が院内をきょろきょろ見回し、
フォーカスしたら、もうまっすぐにこっちへ来ようと半身が診察室から出ていた。
検査結果は、レントゲン初見どおり。
やはり脾臓に腫瘤が確認された。
一番厚い部分で5cm。その部分以外は2cm弱なので、これが正常なつんちゃの脾臓の厚みだろうという。
今の脾臓の形はたぶんオタマジャクシのようになっていると思われるとのこと。
一部分だけ膨れているのだ。
脾臓という臓器の腫れは悲観的な病気が多い。
レントゲンの診断結果を聞いた後、
調べてみると、どうしても悪い方へ気持ちが落ちていく。
腫瘤のある脾臓をそのまま置くリスクも考えると
切除するしかないと思う。
それでもやはり、セカンドオピニオンを求めるのは、
色々な症例や意見、病気についての説明を聞きたいと思うから。
診断結果をラフィあみままに伝えるとすぐに電話をいただいた。
セカンドオピニオンをもらいに行きましょうと言ってくれた。
悪いことを考えるとその悪いことを呼び込んでしまうようで、
考えを掃いのけようとするけれど、
やはり低い雲のように心にのしかかってくる。
心配して電話をくれたマフィンままとトンポッチおばちゃん・フミ姉に
散々泣き言を聞いてもらい、
それでもまた不安が新たに押し寄せてくる。
そう、あの3・11の津波のように。
つんちゃを連れてさっさと避難しなければ。。。
検査の緊張と、家族と離れていたことでの不安でお疲れのつんちゃ
つん:病院に長居は無用やで。
病院の帰りにラフィあみ家へ立ち寄り、励ましてもらった。
ランチ抜きのつんちゃはおやつをもらい、緊張でカラカラの喉に水分補給が必要だったのか、
ラフィあみ家のお水をガブガブ。
(陰の声:つんちゃ、あみちゃんが食べてるのを自分も食べてるつもり?舌が出てるよ~)
ドンくさいつんちゃは口元まで持って来てもらわないと、口には入らない。
おやつはラフィあみまま特製せんべい。
つん:今日はしんどい日やったな~。
つん:でも、なんで?