春の暖かさでもなく、真冬の寒さでもなく、
晴れるでもなく、降るでもなく、
大勢でもなく、ひとりでもなく。
そんな”犬毛公園”の日曜日。
つんちゃは足の調子が良かったのか、
公園入口からまっしぐらにウッドデッキへ向かった。
到着時には誰もおらず、しばらくみんなを待つようにそこで休んでいたのだが、
痺れを切らして、花ビジュ前まで遠征した。
そこには以前よくみんなとお茶したテーブルがある。
今はまだ、震災の復旧工事でロープが張られ、
噴水も復活していない。
美術館前の広場はかなり狭くなっており、
ゆっくり休める空間はない。
するとお掃除のおばさんが声をかけてきた。
「おとなしいわね~。私、ワンワン吠える犬は嫌い!」
工事中のためか、お天気が良くないせいか、
人の出入りはほとんどない。
他にわんこを連れている人もいなかった。
ここは、つんちゃの正体がばれる前に退散しなければ。。。
と大慌てでウッドデッキに引き返す途中でマフィンに行き会った。
天の助け!
つんちゃは機嫌よくマフィンと連れ立ってウッドデッキへ戻った。
ほどなくガイアとアンバーも顔を出し、
つんちゃも納得顔。
わんこ友達は、
じゃれ合うわけでもなく、無関心でもなく、
自然体の、なくてはならぬ存在らしい。
つん:今日は、おやつの競合相手が少ないな。
つん:チャンスやな。
マフ:”競合”相手が"強豪”相手のアタシじゃ、つんに勝ち目はないでしょ。
つん:マフちゃんに座布団1枚や。。。
晴れるでもなく、降るでもなく、
大勢でもなく、ひとりでもなく。
そんな”犬毛公園”の日曜日。
つんちゃは足の調子が良かったのか、
公園入口からまっしぐらにウッドデッキへ向かった。
到着時には誰もおらず、しばらくみんなを待つようにそこで休んでいたのだが、
痺れを切らして、花ビジュ前まで遠征した。
そこには以前よくみんなとお茶したテーブルがある。
今はまだ、震災の復旧工事でロープが張られ、
噴水も復活していない。
美術館前の広場はかなり狭くなっており、
ゆっくり休める空間はない。
するとお掃除のおばさんが声をかけてきた。
「おとなしいわね~。私、ワンワン吠える犬は嫌い!」
工事中のためか、お天気が良くないせいか、
人の出入りはほとんどない。
他にわんこを連れている人もいなかった。
ここは、つんちゃの正体がばれる前に退散しなければ。。。
と大慌てでウッドデッキに引き返す途中でマフィンに行き会った。
天の助け!
つんちゃは機嫌よくマフィンと連れ立ってウッドデッキへ戻った。
ほどなくガイアとアンバーも顔を出し、
つんちゃも納得顔。
わんこ友達は、
じゃれ合うわけでもなく、無関心でもなく、
自然体の、なくてはならぬ存在らしい。
つん:今日は、おやつの競合相手が少ないな。
つん:チャンスやな。
マフ:”競合”相手が"強豪”相手のアタシじゃ、つんに勝ち目はないでしょ。
つん:マフちゃんに座布団1枚や。。。