読み聞かせ

つん：うちのアレ、どこいったん？


（陰の声：アレって何？）


つん：アレってアレやん。


ここ３日間、つんちゃは室内犬。


つん：あ～～おやつの国へなら、走っていくけどなぁ～。


（陰の声：アレあるよ～♪）


つん：へ？おやつ？


（陰の声：いいえ、ぬくぬく）


つん：おなかが寒いのは、中から温めたいなぁ・・・。


（陰の声：寝る前におなかに入れると太るよ。絵本でも読んで聞かせやしょー）


つん：関西弁の絵本があんねんや。


（陰の声：もうそろそろ寝落ちするかな？シメシメ）


ここ３日間、お外に出ていないつんちゃは、
家の中では、おやつ交渉のための物資を目ざとく手に入れ、
今夜はちょっとした隙に温熱治療器のつんちゃ専用カバーを自陣に持ち去った。
どこいったん？

読み聞かせというよりは、言い聞かせなければならないか、つんちゃの場合は。
でも、”話せばわかる”交渉相手ではなさそうだな、つんちゃ。