雪を楽しむ

記録的な降雪量となったこの週末。
土曜日の朝から降り続いてやっと止んだのは夜になってからだった。
夜中までオリンピックのＴＶ観戦を楽しんで朝寝坊をしていたら、
外からガラガラと音が聞こえる。
ご近所では雪かきが始まっていた。

ベランダに出てみると吹き込んだ雪はまだ柔らかい。
雪が降ったからと言って、若かりし頃のように散歩を急かすことがなくなったつんちゃはまだ寝ている。
ふいに雪だるまを作ってみたくなって、できたのがこちら。
つんだるまにアレンジ


手袋もせずに始めたので、ちょっと雪に触れているだけで指先がジンジン。
完成度は低いけど、あっという間に、つんだるまの完成でっす


つんだるま：ねえねえ、お散歩行かないの？


つんだるま：そこのだるまさんは動かないの？


つん：っち。だれがだるまやねん。


（陰の声：まんまですよ。）
つん：え？


つん：犬的にはちゃんと「雪を喜ぶ」ところを見せとかなアカンな。


つん：雪でもしっかり匂いを拾うところも、


つん：とっても犬的やろ？


つん：犬的には、ここんとこにこだわるねん・・・。


つん：雪って、おいしいのかな？


つん：無味乾燥。


（陰の声：つんちゃさん、雪だから、”乾燥”はないハズだけど・・・。）


つん：雪見って味見とは違うのか。。。


つん：”見る”は同じやのに。なんでや？


つん：折角、出てきたのに、


つん：なんか他にええことないの？


つん：あ！おやつ接近の匂い！


つん：雪見の代わりに味見がほしかってん～～～っ。
ホル：ボクもボクも～。
つん：あれ？ホルちゃんも雪食べてみたん？
モネ：おとーさん、雪って食べるもんなの？


つん：ねえ、これ、ホルちゃんのカートちゃうの？
ホル：ボクは自分で歩けるよー。それよりつんはカート乗れるようになったの？