「世界最速のモータースポーツ・シリーズ」とも形容されるエアレース。
今日が決勝のエアレースを昨日の下見に続き、見に行ってきた。
良く晴れた5月の午後。
陽射しがあって暑いし、車は会場近くは駐車できないので、
つんちゃには涼しい家の中で、母とお留守番していてもらって、
オコ坊とふたりで会場へ歩いて出かけた。
会場は昨日同様、大勢の人でいっぱいになっていた。
以前、つんちゃと歩いていた海岸沿いの歩道に
こんなに人がいるのを見たことがなかった。
このエアレースのために、今週末は浜辺への立ち入りは禁止され、
観戦チケットを持った人のみしか通れないようになっていた。
空を舞台にしているのだから見えるだろうと思っていた人が
自分を含め、こんなにたくさんいるのだ。
でも、そこはソレ、タダで見せてなるものかと、
ちょうど目線の位置に幕が張られていた。
F1マシンのようなエンジン音は聞こえるが
目の前を通り過ぎている(であろう)機体は幕の合間からちらっと見えるだけ。
仕方がないので浜辺に設置された巨大スクリーンで確認する。
通り過ぎた機体が急上昇で上空へ上っていく途中、
90度ずつ回転する様子は、零戦を連想する。
「永遠のゼロ」を読んで以来、何冊かの零戦パイロットの本を読んでいたので、
モータースポーツとして楽しむ時代を、あのパイロットたちが想像できただろうかと
思うとちょっと切ない。
会場から歩いて帰る道は、
つんちゃとよく歩いていた散歩コースだったので、
懐かしくもあり、ここを歩いていたこともあったなあと感慨深かった。
人間と犬が同じ時間の速度を持っていないことが
歯がゆくもあり、寂しくもある。
一生を引き受けなければならないのだから、
同じ速度で歳を取れないことはわかっていても、
ほんの3年前はとか、去年はとか、つい思ってしまうのは
家族としてはいつまでも離れたくない気持ちから、
自分と同じ速度で時間が過ぎていけばいいのにと願ってしまうのだ。
今日はマイワシのつみれ。
帰宅してからシャンプーもして、さっぱりしたつんちゃ。
本日の水分摂取量メモ
200cc
今日は風が通って室内は涼しかったせいか水は欲しがらなかった。
にゅ~にゅ~=300cc
今日が決勝のエアレースを昨日の下見に続き、見に行ってきた。
良く晴れた5月の午後。
陽射しがあって暑いし、車は会場近くは駐車できないので、
つんちゃには涼しい家の中で、母とお留守番していてもらって、
オコ坊とふたりで会場へ歩いて出かけた。
会場は昨日同様、大勢の人でいっぱいになっていた。
以前、つんちゃと歩いていた海岸沿いの歩道に
こんなに人がいるのを見たことがなかった。
このエアレースのために、今週末は浜辺への立ち入りは禁止され、
観戦チケットを持った人のみしか通れないようになっていた。
空を舞台にしているのだから見えるだろうと思っていた人が
自分を含め、こんなにたくさんいるのだ。
でも、そこはソレ、タダで見せてなるものかと、
ちょうど目線の位置に幕が張られていた。
F1マシンのようなエンジン音は聞こえるが
目の前を通り過ぎている(であろう)機体は幕の合間からちらっと見えるだけ。
仕方がないので浜辺に設置された巨大スクリーンで確認する。
通り過ぎた機体が急上昇で上空へ上っていく途中、
90度ずつ回転する様子は、零戦を連想する。
「永遠のゼロ」を読んで以来、何冊かの零戦パイロットの本を読んでいたので、
モータースポーツとして楽しむ時代を、あのパイロットたちが想像できただろうかと
思うとちょっと切ない。
会場から歩いて帰る道は、
つんちゃとよく歩いていた散歩コースだったので、
懐かしくもあり、ここを歩いていたこともあったなあと感慨深かった。
人間と犬が同じ時間の速度を持っていないことが
歯がゆくもあり、寂しくもある。
一生を引き受けなければならないのだから、
同じ速度で歳を取れないことはわかっていても、
ほんの3年前はとか、去年はとか、つい思ってしまうのは
家族としてはいつまでも離れたくない気持ちから、
自分と同じ速度で時間が過ぎていけばいいのにと願ってしまうのだ。
今日はマイワシのつみれ。
帰宅してからシャンプーもして、さっぱりしたつんちゃ。
本日の水分摂取量メモ
200cc
今日は風が通って室内は涼しかったせいか水は欲しがらなかった。
にゅ~にゅ~=300cc