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VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
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花の応援団

2016-06-01 | 月世界
2月にあちらの世界に入ったつんちゃは
まだ新入生の身分。
仲良しだった先輩たちが迎え入れて
面倒を見てくれているとは思うけれど、
甘ったれのつんちゃにまだまだしてやりたいのが
こちら側のワタシ。

直接してやれることがないので、
遠くで応援するしかない。
つんちゃの周りをいろんな花々で囲むと
なんだかつんちゃがあちら側でも大事にされてるような気になる。

だから花の応援団としてつんちゃを守ってくれる花自体も大切にしたい、
というのが心情というものだ。
花のプロたちはどうやっているのかと、
花を長持ちさせるコツをググってみると、
基本は自分でやってたことと大きな違いはなかったが、
(というか、「今更でしょ。」と言われてしまうかもしれないけど)
「そーかー」と思うことも、ど素人のワタシにはもちろんあった。

花瓶の水を清潔に保つことは当たり前だけれど、
それでも数日経てばぬめりが出てくる。

花瓶にはたっぷりの水があったほうがいいだろうと今までは思っていたが、
これは間違いだったようだ。
雑菌が繁殖しやすくなるので、茎が浸かっている部分の葉を落として
水を入れすぎないようにするのが正解らしい。
でも、バラなど水の吸い上げが多い種類の場合は、
水切れに注意しなければならない。

そして、ぬめりが出た部分はキレイに洗い流し、花瓶も殺菌した方がいい。

花の栄養剤を入れておけば長持ちするというわけではない。
ちゃんと世話をしてやることが大事なのだ。

Tsuc-Kew Gardensでは、花瓶のためと、切り花を洗うためにブラシを買った。百均で。

大デシ:へえ~~~っ!!!
つんザブロー:って、なに感心してんの?


大デシ:二百円か~と思って。
つんザブロー:そこかい・・・。


これで試験管タイプも底までキュキュッと洗え、
ぬめった茎もしゅわしゅわっと洗え、花瓶の底や丸くて洗いにくい側面も洗いやすくなる。


大デシ:いいな~オイラたちも、ごしごしブラシで洗ってもらいたいな~。
つんザブロー:夏になったら、お風呂入るか。
デシ:オイラはつんちゃのヨダレが染み着いてるから、お風呂は入んないヨー。


花を取り替えるときには、必ず「つんちゃを応援してくれてありがとうね。」と言ってさよならする。
なんでも、生命の終わりには寂しさがある。
感謝の気持ちを伝えて見送ってやりたいのだ。









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つっきーの木