VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
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梅雨の夜空と"本物の月見草"

2016-06-19 | 月世界
つんちゃと行った農家レストランが月見草の苗を販売していると知ったのは
去年のことだった。
苗の申し込みは3月とのことだったので、しばらく忘れていたのだが、
今年、つんちゃがいない3月、悲しくて寂しくて
なにかつんちゃに関するものに触れていたいとう思いが募っていたとき、
ふと、月見草の苗の受付のことを思い出した。

注文してからずっと待ち続け5月になってようやく届いた小さな苗、月見草の仲間3種。
1つは薄ピンクの花を2つ付けて届いた「昼咲き月見草」で、
その名の通り、昼間もずっと咲いている。

あとの2種類は、すぐに咲きそうもない様子だった。
「大待宵草」は一般に「月見草」と呼ばれ、黄色の花を咲かせる。
その後、「大待宵草」の葉っぱはかなり大きくなって、まるでほうれん草。
でも、花はどこにも見当たらない。
花の時期は梅雨の頃から9月一杯らしいので、まだこれからなのかも?

もう1つは「本物の月見草」。
「本物の月見草」は白いのだそうだ。
早くみたいものだと思っていたが、
蕾すら気づかないうちに、突然、今夜、その白い姿を見せてくれた。

昨夜、月を眺めながら月見草に「花、咲かないね~」と話しかけていたせいかも?
応えてくれたんだねー、つんちゃ。






室内のTsuc-Kew Gardensも花を買い足して、少し模様替え。


名前が気に入って買った「アナスタシア」は
昨日買ってきたヒマワリと、ちょっと似た姿で、黄色と薄紫で競演。
小粒のネギ坊主のような「ルリ玉アザミ」もお気に入り。


デシの隣は赤系の花にしてみた。
かわいい小粒の植物がずっと気になっていたけれど、
今日は名前をしっかり確認して、インプットが零れ落ちないように帰ってきた。
「ヒペリカム・アンドロサエマム」(忘れそう・・・。)
ネットの植物図鑑で調べてみたら、
ヒペリカムは花(黄色)の名前で、そのあとの実の状態で花材に使われることが多く、それが上記となるのだそうだ。
この小さな実は、つんちゃが旅立った日に、オコ坊とトンポッチおばちゃんがつんちゃに手向けてくれた
一番最初につんちゃの傍に置いた花束の中に入っていたもので、今もドライにして残してある。
ずっと名前が知りたかったのはそのためなのだ。


でも、花より団子のつんちゃが喜ぶのはやっぱりコレかな~?
つんちゃワンカップには、ちびまるポテトとお赤飯。
そしてつん皿には、小倉餡入りヨモギ餅。
つん:ヒマワリもアナスタシアも菊科とはいえ、食用とちゃうしな~。
   うちはヨモギ餅の方でしょ。






コメント
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つっきーの木