VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
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散歩の質と量を見直す

2011-11-03 | 養生記
変形性関節症は矛盾した治療を求める。
炎症を抑えるために動かしてはいけない。
骨を支える筋肉をつけなければいけない。
軟骨に良いとされるコラーゲンをたっぷり取りたいけれど、
体重を落として負荷を減らさなければいけない。
(つん:牛筋・・・じゅるっ

動かないでどーやって筋肉つける?
水泳が推奨されるけど、
自前のプールを持たないつんちゃは冬の海に入るわけにもいかない。
関節を冷やしてしまう。


関節を使いすぎないように、
でも、ある程度動かして筋肉を保つようにすることが必要なつんちゃは、
”犬毛海岸”で歩く距離も控えめに調整するようにした。
その代り、たくさんの友ワンとゆっくり過ごすことで、
脳への刺激を受けてエネルギー代謝もあがると思う。

もうずっと以前のことだが、
友ワンのボーダーコリー・ユパのパパにナイトウォークで会った際、
こんなことを言っていたのを思い出す。
「最近、ユパは運動量を調整し、知育トイを使っています。
 脳を使うことで、今までの運動量に匹敵するくらいのエネルギー消費をするので、
 あまり長い散歩の必要はないんです。」と。

知能指数がNo.1と言われる犬種・ボーダーコリー。
文武両道でエネルギーの代謝もいいのかも。

ユパは数々の競技大会で優秀な成績を上げている運動量もかなり多いボーダーコリーである。
それでも運動量を犬まかせにしないところがさすがである。
動きたいだけ動かすのではなく、きちんと調整し管理をすることも
飼い主の責任なのかもしれない。

今日の散歩は、お昼過ぎまでみんなと過ごして、今日はぐっすり眠っている。
満足な寝顔をみると、歩行距離だけが大事なのではないと感じる。

今までは、筋肉の退化が心配で歩行距離を気にしていたが、
それも関節を痛めるほど歩いていては本末転倒。
つんちゃにはつんちゃの関節の状態にあった散歩を心掛けていこうと思う。

知育トイ・・・つんちゃにも頭、使ってもらおうかね。

つん:さっきまで静かやったけど、メンバー入れ替わって寝てられへん!


つん:アンバーってほんとにうちと同じラブラドール?
アンバー:ラブラドールも一括りにしない方がいいよな~。


アンバー:この子はラブラドールじゃないよね?
つん:色はおんなじやけど・・・。


つん:黒いの、また大きくなった?


つん:弾けてる!


つん:うちも弾けてみるやんっ!
(陰の声:つんちゃ、顔が怖いヨ)






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