昨日は幼稚園の描画鑑賞ツアーに行ってきました。
ツアーなんて言うと「どこに?」と思うかもしれませんが、美術館などで学芸員が1作品ずつ話しながら回ってくれることを
「ツアー」と言うらしいです。
うちの子供たちが通っている幼稚園に、3年前から絵画の指導に来てくださっている大橋功先生が園児たちの作品をみながら、「美術館の鑑賞ツアー」風に保護者の希望者に解説してくださるという企画。先生は遠方(関西)から来てくださっていてこの企画もその日限り。
全園児の作品を解説するのは時間的に無理があるため、10名×3回で、30名限定の企画でした。
先週申込みして、抽選の結果当たり参加できることとなったのでした
幼稚園のホールに入り、遠くから年少さんの
作品を見る。(トップの写真)
自分の子の作品は遠くから見ても
わかるかな??と思ってみて見たけれど
わかりませんでした...((((((^_^;)┐
…まなくん、ごめん!!
これは「ぞうさん」だそうです
3歳児の「おえかき」の特徴は…
「頭足人(とうそくじん)」、顔からいきなり手や足が生えてるアレです!
最近まなくんがおうちで描いてる絵はまさにソレ!
ちょっと人物や動物らしくなってきたところです。
それから、「これはママ、これはパパ、これはつぐちゃん…」などと言いながら
家族を描くことも出てきた。ずいぶん成長しました
幼児期は目に見えるものを写そうとするのではなく、
心に感じるものを表現するんだそうです。
だから大小関係や位置関係、遠近なども無視。自分にとって大事なもの
関心の強いものを大きく中心に描くようです。
それから、目に見えないものも描くんです。
たとえば、バスや家を外から見たら人物は見えないけれど
中の様子を描いたり、セーターの下に着ているシャツを透けているかのように
描いたりするようです。
(レントゲン画法とか、なんとかリアリズム?とか言うらしい…)
これは年中さんの絵の中に見ることができました。
こちらは年長さんの作品。やっぱり、上手ですね!
地面があって、お日様があって、「空間を理解している子もいる」と言っていました。
実はこの「ツアー」、今度私がやる仕事にとっても役に立つんです。
小学校低学年の子の「お絵かき」や作文を講評してあげたりもするのでね…。
つぐちゃんがグズグズ言っていたので、メモを取ったりはできませんでしたが
先生の解説はとてもおもしろく、勉強になりました
印象に残ったのは「その年齢の子には、その年齢特有の絵」があるということ。
「まねっこも大事」ということ。
お兄ちゃんが幼稚園の頃に、このような話を聞いていたら
もっとお兄ちゃんは伸びていたかも…。
(こういう風に思うこと自体、ダメか…)
「もっとああしたら?」「こうしたら?」と言いすぎたかもしれない。
言う暇があったんでしょうね…
まなくんはのびのび自由にやらせている。
来年、まなくんはどんな絵を描くようになっているかな?
↓ ↓ ↓
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幼児造形表現教育研究⇒kid's art labo
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わかりませんでした...((((((^_^;)┐
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これは「ぞうさん」だそうです
3歳児の「おえかき」の特徴は…
「頭足人(とうそくじん)」、顔からいきなり手や足が生えてるアレです!
最近まなくんがおうちで描いてる絵はまさにソレ!
ちょっと人物や動物らしくなってきたところです。
それから、「これはママ、これはパパ、これはつぐちゃん…」などと言いながら
家族を描くことも出てきた。ずいぶん成長しました
幼児期は目に見えるものを写そうとするのではなく、
心に感じるものを表現するんだそうです。
だから大小関係や位置関係、遠近なども無視。自分にとって大事なもの
関心の強いものを大きく中心に描くようです。
それから、目に見えないものも描くんです。
たとえば、バスや家を外から見たら人物は見えないけれど
中の様子を描いたり、セーターの下に着ているシャツを透けているかのように
描いたりするようです。
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これは年中さんの絵の中に見ることができました。
こちらは年長さんの作品。やっぱり、上手ですね!
地面があって、お日様があって、「空間を理解している子もいる」と言っていました。
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つぐちゃんがグズグズ言っていたので、メモを取ったりはできませんでしたが
先生の解説はとてもおもしろく、勉強になりました
印象に残ったのは「その年齢の子には、その年齢特有の絵」があるということ。
「まねっこも大事」ということ。
お兄ちゃんが幼稚園の頃に、このような話を聞いていたら
もっとお兄ちゃんは伸びていたかも…。
(こういう風に思うこと自体、ダメか…)
「もっとああしたら?」「こうしたら?」と言いすぎたかもしれない。
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