花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

庭園鉄道用のレールが届きました。

2010年07月05日 12時18分41秒 | 日記・つぶやき
先日の電動ポイントに続いて、同じく海の向こうで落札したレールが昨日の夕方届きました。今回届いたのは、1つはカーブレールR1(600r)×12本と、直線レール600mm×11本+カーブレールR2(775r)×3本 ( 多分直線レールの不足分をカーブレールR2で補ったのでしょう ) という異様な組み合わせでした。程度はあまりよくなくジョイントを手直しせざるを得ない物も数本づつありました。
おまけに今回、同時に送られてきたにも拘らず、同梱されずに、別々に送料を取られました。その送料でもう一組のR1セットが買えるほどでした。



それはそれとして、早速レールを敷いてみました。先ず一番目の問題は橋への進入角度です。R1でもR2でも思わしくないので、R2を真二つ(30度を15度)にして使いました。これで狙い通りの進入角にはなりました。
橋そのものは、まだ仮の状態です。レイアウト完成時には橋が2本要りますので、この鉄橋は奥に使い、手前には新たに石組み(風)の二重橋がいいかな?なんて考えている所です。



二番目の問題は、植え込みなどに制約されて思うようにレールが敷けない事です。R1で半周した先がサツキの植え込みと干渉したので根っこの部分をばっさりとカットしました。これ以上は環境省のお許しは出ないでしょう。
三番目の問題は地面の高低差です。短い距離での15㎝は、機関車単体では登れても、車両を牽引させるとスリップして動きません。やはりこの部分は高架にするか地揚げをする必要がありそうです。



四番目の問題は、大石を一周して帰って来るほどのレールが、今だ無いという事です。お座敷レイアウトを切り崩せばどうにかなりますが、中々その気になれません。かといって先だつ物もありませんので、当分の間は三枚目の写真のように、引込み線として使う事にします。



追記:橋の付け根に一応絶縁ジョイントを設けました。よって2個のパワーパックを使ってキャブコントロールの真似事は出来るようになっています。
セカイモンでチョコチョコ買物をしていたら、これといったまとまった物は買っていないのに、トータルすると相当な額に達していました。このままでは破産しそうなので、レイアウトの拡張も、操作システムの決定も、スローダウンさせ、もう少し先のことになりそうです。