ローライフレックスは年代によって、デザインや機能が微妙に変遷しており、その識別にはレンズの明るさの後にAから始るアルハベットが付けられているようです。今回私がヤフオクで物色した時には、2.8Aと3.5Dと2.8Fが出品されていました。レンズの明るさは別として、私はその中間のD型を選びました。何故D型なのか? その理由は、皆さんでは取るに足りない些細な事かもしれませんが、次のような「こだわり」が有ったからです。
先ずこの真正面から見た「面構え」が気に入りました。レンズを挟んで左右に配置されたシャッタースピードと絞りのダイヤル、下部に有るシャッターボタンとフラッシュ接点、何れも左右対称形に配置されているのが堪りません。
次に「ROLLEIFLEX」の文字、我こそは二眼レフの元祖だと言わんばかりに堂々としていますが、2.8Fになるとこの文字の下に露出計の受光部が配置され、文字の存在感が損なわれ(?)ています。
加えてこの露出計、余り役に立ちそうに無く、先に「ミノルタスポットメーター」を手にした私には不要の機能でした。
先に紹介もしたとシャッタースピードと絞りのダイヤル、シャッタースピードダイヤルに刻まれた文字はEV値を示し、SECとfが連動もする仕組みです。このEV値の文字が2.8Aや2.8Fには有りません。
これはピント調整ダイヤル、2.8Aまでは小さかったものが、2.8Bより大型化され操作が格段(?)に改善されています。これも選択肢の1つになりました。
話は少し逸れますが、次は「巻上げクランク」です。この部分は機種が変わっても一貫して貫かれているローライフレックスの特徴の1つです。ただ廉価版として発売された「ローライコード」にはこのレバーは無くダイヤルとなっており、オークション市場でも安値でしたが、どうも手を出す気のはなりませんでした。
以上、機種選定に当たり留意した点でした。他人様から見たら、何てたわいない事かも知れませんが、これが花咲爺さんの感性(?)だから仕方ありません。(笑)
先ずこの真正面から見た「面構え」が気に入りました。レンズを挟んで左右に配置されたシャッタースピードと絞りのダイヤル、下部に有るシャッターボタンとフラッシュ接点、何れも左右対称形に配置されているのが堪りません。
次に「ROLLEIFLEX」の文字、我こそは二眼レフの元祖だと言わんばかりに堂々としていますが、2.8Fになるとこの文字の下に露出計の受光部が配置され、文字の存在感が損なわれ(?)ています。
加えてこの露出計、余り役に立ちそうに無く、先に「ミノルタスポットメーター」を手にした私には不要の機能でした。
先に紹介もしたとシャッタースピードと絞りのダイヤル、シャッタースピードダイヤルに刻まれた文字はEV値を示し、SECとfが連動もする仕組みです。このEV値の文字が2.8Aや2.8Fには有りません。
これはピント調整ダイヤル、2.8Aまでは小さかったものが、2.8Bより大型化され操作が格段(?)に改善されています。これも選択肢の1つになりました。
話は少し逸れますが、次は「巻上げクランク」です。この部分は機種が変わっても一貫して貫かれているローライフレックスの特徴の1つです。ただ廉価版として発売された「ローライコード」にはこのレバーは無くダイヤルとなっており、オークション市場でも安値でしたが、どうも手を出す気のはなりませんでした。
以上、機種選定に当たり留意した点でした。他人様から見たら、何てたわいない事かも知れませんが、これが花咲爺さんの感性(?)だから仕方ありません。(笑)
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