ベニヤ1枚のレイアウトを実現させるべく、R1カーブレールを半周ほどベンダーで曲げ終えたので、どの車両が走行可能か実際のレール上で調べて見ることにしました。結果は、予めトロッコに付けていたた朝顔型は問題なかったのですが、LGBタイプのカプラー同士だと余裕が全く無く、無理な力が掛かっていました。
そこで今回は、ベニヤ1枚のレイアウトを主に走るはずの「亀の子ケーシー」と「ブロッケン・ジュニア」の後部カプラーを首振りタイプに変えることにしました。
この写真は既に首振りタイプに改造したカプラーを付けたものです。何処が違うのかこの写真だけでは判らないと思いますので、何をどうやったのか? 少し詳しくお知らせしておきます。『何だそんな事ならとっくの昔にやっている』と仰るお方もお有りかも知れもせんが、私にとっては何の参考にすべき物もない状態で、知恵を絞った結果です。
先ず、首振りタイプで思い出したのは、3年半程前に購入した BACHMANN の「Box car」や「Flat Car」の事でした。確か首振りタイプが付いていたのを LGBタイプ(固定)に組み換えた覚えがあります。押入れの奥から取り出したのが、写真の左上部のカプラーです。一応、自動連結器と言うタイプです。写真の中断はこのカプラーから首振り機構を分離した状態で、下段はその首振り機構と、LGBタイプのカプラーを結合したものです。
これは「亀の子ケーシー」の後部に、首振りタイプを移植手術した後の写真です。
これは「ブロッケン・ジュニア」の後部に、首振りタイプを移植手術した後の写真です。一応手術は成功でした。
移植し終わった亀の子にミニゴンドラを繫いで見ました。カプラー同士が余裕を持って結合されている状態が判ります。
これで、何時ベニヤレイアウトが出来ても「亀の子」と「ジュニア」は2軸のショート車両を牽いて走れることになりました。ただベニヤレイアウトの完成は何時の事になりますやら・・・
ここでちょっと余談ですが、「亀の子」のバンパーが変わっている事にお気付きになりませんでしたでしょうか?
実は今回カプラーを首振りタイプにするには、バンパーの切欠きを広げる必要がありましたが、購入時の状態に復元可能なように(傷つけたくなくて)新しく別物を作って装着しています。左側が元のバンパーで、右側が新しいバンパーとリヤーのカプラーです。(フロントはカプラー無しとしました。)
その材料は、ログカーを購入した時スペアで付いていた連結棒なのです。両端のフック(?)部分を切り落とすだけで長さもピタリなら、塗装もそのままで済みました。( 例によって花咲爺さんの自慢話が始まりました。)
そこで今回は、ベニヤ1枚のレイアウトを主に走るはずの「亀の子ケーシー」と「ブロッケン・ジュニア」の後部カプラーを首振りタイプに変えることにしました。
この写真は既に首振りタイプに改造したカプラーを付けたものです。何処が違うのかこの写真だけでは判らないと思いますので、何をどうやったのか? 少し詳しくお知らせしておきます。『何だそんな事ならとっくの昔にやっている』と仰るお方もお有りかも知れもせんが、私にとっては何の参考にすべき物もない状態で、知恵を絞った結果です。
先ず、首振りタイプで思い出したのは、3年半程前に購入した BACHMANN の「Box car」や「Flat Car」の事でした。確か首振りタイプが付いていたのを LGBタイプ(固定)に組み換えた覚えがあります。押入れの奥から取り出したのが、写真の左上部のカプラーです。一応、自動連結器と言うタイプです。写真の中断はこのカプラーから首振り機構を分離した状態で、下段はその首振り機構と、LGBタイプのカプラーを結合したものです。
これは「亀の子ケーシー」の後部に、首振りタイプを移植手術した後の写真です。
これは「ブロッケン・ジュニア」の後部に、首振りタイプを移植手術した後の写真です。一応手術は成功でした。
移植し終わった亀の子にミニゴンドラを繫いで見ました。カプラー同士が余裕を持って結合されている状態が判ります。
これで、何時ベニヤレイアウトが出来ても「亀の子」と「ジュニア」は2軸のショート車両を牽いて走れることになりました。ただベニヤレイアウトの完成は何時の事になりますやら・・・
ここでちょっと余談ですが、「亀の子」のバンパーが変わっている事にお気付きになりませんでしたでしょうか?
実は今回カプラーを首振りタイプにするには、バンパーの切欠きを広げる必要がありましたが、購入時の状態に復元可能なように(傷つけたくなくて)新しく別物を作って装着しています。左側が元のバンパーで、右側が新しいバンパーとリヤーのカプラーです。(フロントはカプラー無しとしました。)
その材料は、ログカーを購入した時スペアで付いていた連結棒なのです。両端のフック(?)部分を切り落とすだけで長さもピタリなら、塗装もそのままで済みました。( 例によって花咲爺さんの自慢話が始まりました。)
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