花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

壊れた時のために記録写真を撮りました。

2013年03月29日 20時37分10秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
先日もこのブログで報告しましたが、誤って手が触れてベベルギアのカバーに傷を付け、新規に補充部品を作りましたが、こんな事があっても慌てないように、新しい内に記録写真を撮る事にしました。各部分がとても繊細に作られているため、とても沢山の写真を撮る結果になりましたが、ここではその中でも最も手の込んでいるシリンダーの部分を紹介しておきましよう。



これは全体像ですが、前進方向に向かって右側に、シリンダーやベベルギアなどの駆動装置が集中しています。



これはそのシリンダー部分です。一番部品点数も多く手の込んだ造りになっています。言い換えるとここがShayの正に心臓部です。何時もはCanon G11を使っていますが、今回はNikon D300に MICRO NIKKOR 60mmを付けて撮影しました。



これは添付されていた側面図のシリンダー部分だけを拡大した物です。



これも添付されていた部品構成図(分解図)のシリンダー部分です。とても沢山の部品で成り立っています。

これだけ資料が有れば壊れた時にも何とか成るのではないでしょうか? そうそうこれ以外にも Railtruckさんの[自作製品写真集]の中にもShayのシリンダー部分が詳しく載っていました。またいざと言う時は、以前からShayをお持ちの F'Trackさんに相談する手もありますね。

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2 コメント

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相変わらす良い写真ですね。 (F'Track)
2013-03-29 21:28:45
Shayが黒光りしていますね。模型が新しい事もあるのでしょうが、マイクロニッコールによる描写のせいだとも思えます。そしてしっかりとした照明も当てているのでしょう。最初の写真は長いボディーの前後がかなり適切に表現されていました。
今回のシリンダーアッセイは、そう簡単には壊れないと思いますが、ドラフト音を表現する為のりん青銅製の接点はすぐにへたってきてしまいました。私の場合はユニバーサルジョイントをこわしてしまった経験があります。シリンダーブロックのすぐ根元にある物と台車のそばにある大判焼きみたいな格好をした物で、小さなねじで部品を固定している為にしょっちゅう動かしている内にパーツに無理が掛かり磨り減ってしまったのでしょう。バックマンから補修部品を取るのはかなり難しく、私の場合は嶋さんにたのんだら古い台車アsッシーごと送ってきてくれました。つまりそれがあるので私の所のShayもスリートラックにする事は可能なのですが、未だに手を付けていません。
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Re:相変わらす良い写真ですね。 (花咲爺さん)
2013-03-30 20:42:38
なるほどシリンダーアッセンブリよりユニバーサルジョイントが壊れやすいのですね。もちろんそこも入念に写真に収めました。ただユニバーサルジョイントは複数個有りますので、記録に留める必要もなさそうですね。古いとは言え台車アッシーごと送ってきてくれたとは、嶋さんにとって F'Trackさんは「上得意」だからでしょう。

釈迦に説法するようですが、台車アッシーが1個余分が有っても、スリートラックに改造するのは至難の業ですよ。先ず現在の炭水庫を切り取ってテンダーにしたとしても、長さが半分くらいの石炭庫を新たに作る必要があります。現在の炭水庫をそのままにしたら、ユニバーサルジョイントが繋げない筈です。

写真の件ですが、私は「Shay」にしても「ブロッケン」にしても、黒い車体は黒光りしている方が好きなので、出来るだけスチール写真には照明を何個か使うようにしています。まあこれは好みの問題ですね。
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