木製橋(ティンバー・トレッスル)が、完成したと申しましたが、1つだけまだ欠けている物が有る事に気付きました。それは「殿中」いや「電柱」です。そこで今日は電柱作りをしました。

先ず、ホームセンターで買ってきた、直径6mmの工作材を所定の長さに切り、8本まとめてガムテープで止めました。そして電柱の横材が付く位置をヤスリで擦り、平にしました。この作業は、木工ボンドの接着面確保と、2本の横材の上方向から見た向きを一定にするのが狙いです。

次に横材を作りました。全て一定寸法にする為、荒切りした角材を18本纏めてガムテープで束ね、卓上丸鋸で両端を切り落としました。

後は簡単な冶具を作り、木工ボンドで接着してゆきました。簡単な冶具とはいえ、このお陰で、縦材と横材の直角度、横材同士の平行度などが簡単に確保できました。

出来上がった電柱がこれです。縦材に対し横材が一方に偏っていますが、これは電線を長い方に2本、短い方に1本、合計3本通す為です。(三相交流用)
まだ碍子の材料が見当たらないので、取り付けていませんが、適当な材料が見つかれば後で追加したいと思います。

この写真は同じ寸法の物を大量に作る為に、私が使っている手法です。今回も横材を18本纏めて作りました。
この件について以前ご紹介したら、私の寸足らずか? 誤解されている方が居られるようなので、もう一度説明しておきます。先ず荒切りした材料をガムテープで束ね、卓上丸鋸で両端を切り落とします。よって直角な端末の同じ長さの物が一度に出来ます。
以上ですが、この時大事なのは必ず添え木をして切る事です。そうすることで、バリやささくれも無く、綺麗な端末が得られます。今回も端末の仕上げはしなくて済みました。

先ず、ホームセンターで買ってきた、直径6mmの工作材を所定の長さに切り、8本まとめてガムテープで止めました。そして電柱の横材が付く位置をヤスリで擦り、平にしました。この作業は、木工ボンドの接着面確保と、2本の横材の上方向から見た向きを一定にするのが狙いです。

次に横材を作りました。全て一定寸法にする為、荒切りした角材を18本纏めてガムテープで束ね、卓上丸鋸で両端を切り落としました。

後は簡単な冶具を作り、木工ボンドで接着してゆきました。簡単な冶具とはいえ、このお陰で、縦材と横材の直角度、横材同士の平行度などが簡単に確保できました。

出来上がった電柱がこれです。縦材に対し横材が一方に偏っていますが、これは電線を長い方に2本、短い方に1本、合計3本通す為です。(三相交流用)
まだ碍子の材料が見当たらないので、取り付けていませんが、適当な材料が見つかれば後で追加したいと思います。

この写真は同じ寸法の物を大量に作る為に、私が使っている手法です。今回も横材を18本纏めて作りました。
この件について以前ご紹介したら、私の寸足らずか? 誤解されている方が居られるようなので、もう一度説明しておきます。先ず荒切りした材料をガムテープで束ね、卓上丸鋸で両端を切り落とします。よって直角な端末の同じ長さの物が一度に出来ます。
以上ですが、この時大事なのは必ず添え木をして切る事です。そうすることで、バリやささくれも無く、綺麗な端末が得られます。今回も端末の仕上げはしなくて済みました。
今回作った電柱は、仰るとおりティンバー・トレッスルが目当てではありましたが、折りたたみ式ミニレイアウトにも使おうと、合計12本造りました。こんな些細な添え物でも、1つ有ると随分その場の雰囲気が違ってきますよね。
電柱の碍子の件。HOゲージ用パンタグラフ碍子は手に入りにくいかもしれませんが、ビーズ球なら何処ででも手に入りそうなので探してみます。貴重なアイデア提供有難うございました。
余計なおせっかいですが碍子には女の子が使うビーズ球を重ねて使うか、HOゲージ用パンタグラフ碍子が使えるのではないでしょうか。それらを白又はエメラルドグリーン色に塗ると とてもよいアクセントになると思います。でもとっくにそのあたりの製作方法は準備されているのでしょうが。又蛇足を言ってしまいました。