花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

牧場柵のメンテナンス

2011年06月18日 20時57分15秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
庭園鉄道も1年が経とうとすると、いたる所が痛んできます。今日は牧場の柵が傷んでいたので作り変えることにしました。


例によって材料は割り箸です。前回は接着剤(木工ボンド)だけで接合しましたが、今回は接着剤と釘を併用しました。


出来上がったものに、白いペンキを塗りました。塗装の有り無しではやはり耐久性に差があるようです。


柵を新しいものに取り替えて、早速「オンデコ」に登場してもらい、記念写真を撮りました。


午後、天候も回復したので遊んでばかりはいられません。松の芽摘みをはじめました。
松の芽摘みはいたって単調です。新らしい芽を全て摘めばいいのです。退屈しのぎに下で「ブロッケン」を走らせました。
この目線でレイアウトを眺めるのは、昨年の暮れ以来半年振りのことです。

ちょっと ご無沙汰していたら!

2011年06月17日 23時14分54秒 | 日記・つぶやき
北海道旅行などして、ちょっとご無沙汰し、1週間振りに畑(家庭菜園)に出てみました。



すると、お化けのようなキュウリが出来ていました。中には普通のキュウリの3倍の重さの物までありました。2人では食べきれないので、さっそく近所や息子の所へお裾分けしました。



おまけに、ミニトマトまで色づいていたので採ってきました。これは全くの付録です。
( ミニトマトの本番は、もう少し先になりそうです )






レブンアツモリソウに逢って来ました。

2011年06月15日 20時04分51秒 | 花・山野草
6月11日から4泊5日の北海道旅行に行ってきました。
ツアーの名称は[憧れの花の浮島「利尻島・礼文島」と世界自然遺産の地「知床」5日間]と言う長ったらしいものでしたが、私たちの目的はいたって簡単、レブンアツモリソウに逢うことでした。 特に高山植物の好きな家内にとっては長年の夢でした。



レブンアツモリソウの開花時期は例年だと5月中旬から6月中旬、ひょっとしたら花は終わっているかもしれないと思っていましたが、今年は開花が遅れ6月3日に初めて開花したとの事でした。 よって今が最高の見頃だったようです。ラッキ~ィ



花ガイドの案内で初めての一株を見つけた時、もうこれで今回の旅の目的は達成できたと感激しましたが、木道を進むにつれ、次々と立派で可憐な花たちが出迎えてくれました。その中でも特にこの大株は立派で、ツアー客から歓声が上がりました。



レブンアツモリソウは、以前は島中どこにでも生息していたらしいのですが、心無い人達の盗掘などによって激減し、今では絶滅危惧種に指定され、厚く保護をされています。勿論この礼文島以外には生息していません。



お爺さんは旅に出ました。

2011年06月11日 07時30分00秒 | 日記・つぶやき
こんにちは 私は花咲爺さんちのぴょん子です。
今朝早く、お爺さんはお婆さんを連れて、4泊5日の北海道旅行に出掛けました。
何でも、旅の最大の狙いは「レブンアツモリソウ」を見ることらしいです。

よって、このブログも5~6日お休みを頂きますが、ご心配なさらないで下さい。
お爺さんの事だから、旅から帰ったら自慢タラタラ、また皆さんに報告することでしょう。

ぴょん子も一人でちょっぴり寂しいけれど、我慢してお留守番をします。

庭園鉄道着工から1周年を迎えました。

2011年06月09日 18時35分16秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
6月9日と言えば、私が庭園鉄道に着工した記念すべき日でした。そして早や1年が経ちました。
それまでお座敷レイアウトで甘んじていたのですが、よそ様の庭園鉄道を見るにつけ、何時かは自分も実現したいと思っていました。
きっかけは庭に咲いたサツキの花の前で、クラウスの記念写真を撮ったところから始まりました。Gゲージは庭園鉄道と言うだけあって、自然によくマッチするなと感じました。





この写真は、昨年の6月9日付けのブログの写真です。本当に猫の額ほどの広さからスタートしました。



あれから1年、またサツキの時期を迎えました。






ログカーについて  その2

2011年06月08日 19時14分21秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今回購入したログカーは、付属の丸太を載せる様な造りになっていたので、もっと一般的な長尺物も搭載できるように、アタッチメントを作り変えてみました。



材料はアルミチャンネル材、頭に入っているイメージを基に、色々な形に削って見ました。そして最終的には縦材にテーパーをつけることにしました。(左側)



一応出来上がったので材木を載せてみました。何とかサマになっていると思います。(例によって自画自賛)
この他にも水道管(塩ビパイプ)を14~15本載せてみたいと思いましたが、そんな無駄な金は無くまたの機会にする事にしました。





ログカーについて  その1

2011年06月05日 22時36分22秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
この写真は何でしょう?? そうですログカーをバックから撮ったものです。
一昨日宅配で届いたばかりの時はオリジナルの姿をご紹介しましたが、今日は以前から用意してあった桜の大木を載せて、「オンデコ」に牽かせて見ました。



今回手に入れたログカーは、車両全長がカプラーも含めて400ミリ有りますが、中を結ぶロッドを外せば300ミリに短縮もできます。つまり搭載する物の長さに応じて調整可能なのです。(『そんなこと誰でも知っている』と陰の声が聞こえます )



今回搭載した桜の大木は直径80ミリ、実寸に換算すると1800ミリになり、作業員の身長とほぼ同じです。ただ長さはやや短めだったので中間のロッドを外して乗せています。



話はちょっと逸れますが、その昔ワシントンが桜の木を切った逸話がありますが、この桜の木を切ったのは私ではありません。3年程前近所の公園で、他の植物との関係上伐採され放置されていたものを、もったいないと持ち帰っていたものです。



桜の木の切り口をよくご覧ください。よく乾燥してひび割れしています。でも表皮は硬く引き締まり、表面もその美しさを保っています。この状態は決して人工では出せない自然ならではの物です。



なんだか話は脱線してしまいましたが、山から大木を運び出す役割を、「オンデコ」が一生懸命やっている姿をお見せしたかったのです。

新たにログカーが加わりました。

2011年06月03日 18時51分30秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
ヤフオクを覗いていたら、以前から1台は欲しいなと思っていたログカーが目に付き、今年になってから掛け続けていたブレーキを、少し緩めることになりました。



そのログカーが今日のお昼に届きました。中古を想像していましたが、まったく使った痕跡は無く、アタッチメント類も未開封でした。



早速庭に出して、先ずは一番似合うであろう「ブロッケン」に牽かせてみました。そして最初の場所としてティンパートレッスルの上を選びました。



そして最後尾には何がいいだろうと迷いましたが、ヨーロッパには二階建てのカブースは有ったかな?? なんて考えていたら余計判らなくなったので、取りあえずはポストカーにしました。 やっぱりカブースの方が良かったかな??



ログカーにも色々なタイプがあるようですが、私がこのログカーに心惹かれたのは、巨大な丸太以外にも、いろいろな長尺物をアレンジできるところです。パイプ類やレール等もいいでしょうし、製材した材木等もいいようです。そんな工作の夢が残されているからです。



そんな楽しみも後日に残して、今日のところは記念撮影でお茶を濁させてもらいました。







雨の日の暇つぶし

2011年06月01日 18時33分26秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今日は朝から雨が降っていたので外にも出られず、何かすることはないか見渡していたら、ダンボール箱に「メープル」が分解したままになっていたのを見つけました。
昨年「ブロッケン」のモーターが焼き付いた時、移植手術の為モーターを取り出したままになっていたのです。



最近になってモーターだけでも購入できることが判ったので、取りあえずはモーター無しのままで復元することにしました。
分解してから大分月日が経過していたけど、どうにか復元することが出来ました。ただ1つだけ鉛のウエートが残ってしまいました。
本体の1つ、テンダーに1つ、ウエートは組み込みましたが、これだけはいくら考えても取り付け箇所が判りません。今度新しいモーターを購入して組み付け直すまでそのままにすることにしました。



鉛のウエートは1つ余りましたが、足りないものに気づきました。それは連結器の錠を引き抜く時に使うレバー(?)です。初めから無かった可能性もありますが、無いと判ると気になります。
そこで以前ビューゲルを作った時に、残っていた真鍮棒で作る事にしました。



初めは出来るだけ忠実(?)に作ろうとしましたが、取り付け部分が3点支持の為中央のクランク部分は省略してしまいました。機能をご存知の方はとても違和感があるでしょうが、そもそもこのメープルはシリンダーの弁を動かすロッドがボイラーに突き刺してある程度の作りなので細かいことは言わないことにしました。



心臓(モーター)は無いけど、復元が完了したので「ブロッケン3兄弟」と一緒に記念写真をとりました。まだモーターを購入する予定はありませんが、何時かは自力で走れるようにしてやる積りです。



復元作業を始めたころは雨でしたが、組み終わった頃には青空が覗いていました。