花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

今日から少し家事に力を入れることにしました。

2012年11月04日 15時47分19秒 | 日記・つぶやき
このところ、模型工作などに夢中になっていて、家事がややおろそかになっていましたが、気分一新、今日は松の剪定に取り掛かりました。昨年は年末までに済めばいいと高をくくっていたら、急に寒くなってやり残しが出てしまったので、今年は少し早めに着手しました。


私の家は標高80mの高台にあるため、松の木の上からは、遠く広島市内の黄金山や、宇品港辺りまで見渡せます。でも私は真下を走る機関車を見るのが何よりも楽しみです。


橋脚の間隔は狭い方が見栄えが良い!!

2012年11月03日 17時43分45秒 | 模型工作
今日は来客もあり、自由に工作をする時間もありませんでしたが、それでも冶具のお陰で4つ程つくりました。



一応初期の目標の5脚が出来たので、並べて記念写真をしました。『はいチーズ!』




今度はレールを置いて見ました。当初予定した橋脚の間隔は300mmでしたが、それでは間延びして様になりません。そこで橋脚の間隔を200mmにして見ました。それでもまだ広いようです。今度は150mmにして見ました。これなら何とか様になりそうです。
ただ150mm間隔で1間の長さに並べるとしたら、合計13脚必要となります。買っておいた材料も残り少なくなったし、これからどうするかは暫く考えて見ます。


ティンバー・トレッスルの量産体制!?

2012年11月02日 12時00分06秒 | 模型工作
先のスレッドで、既に「何を作るのか?」の種明かしをしましたが、今回はそれを量産する為の作業現場をご紹介しましよう。



その前に、1本の橋脚を造る為にどれだけの部材が必要かをご覧頂きましょう。同じ様な太さに見えるかもしれませんが、縦材、横材、斜め材(?)とも微妙に断面が違います。



これが冶具の全貌です。ベニヤ板に白紙を張り、何度も何度も罫書き直しました。脚の開き方は広くても狭くても気に入りません。結局はこの角度になりました。
もう1つこだわったのは、斜め材の角度を上から下まで同じ角度に揃えるべきか、それとも横材を等間隔にすべきか? 迷った挙句、最終的には横材のピッチを揃える事にしました。





この冶具は縦材・横材の位置を規制するようになっています。最後にこの「赤い駒」を挟む事によって縦材の位置は固定されます。



縦材・横材を木工ボンドで接着したら、今度は斜め材の取り付けです。これには特別冶具は必要なく、目視で位置を決めて接着します。その後、要所要所を釘付けして作業はお終いです。
これで幾つでも全く同じものが造れるようになりました。必要だったら幾らでもご要望に応じます。( これは全くの冗談です。)


それは ティンバー・トレッスルでした。

2012年11月01日 18時41分52秒 | 模型工作
『前回花咲爺さんは何を作ろうとしているでしょう?』などと、謎めいた事を言いましたが、実はその正体、ティンバー・トレッスルでした。



これが今日作った橋脚の1つです。高さは約80cmあります。それをスケール換算すると18mの高さになります。こんな物を何処に設置する積りでしょうか?



最上部の両端にちょっと出っ張りを設けました。長い方は出来たら犬走り(点検作業路)を設けたいと思っています。



もう一方の短い出っ張りの方には、電柱を建てたらいいかなと考えています。もしその気が無くなったら切ればいいことですから・・・・・

こんな物を作って何処に設置する気なのか? そうそうそれより前に、この橋脚はどんな冶具で作ったのか? そんな話を次回はしてみたいと思います。実は冶具を作るのに半日も掛かりました。そのあと橋脚を作るのには、30分も掛かりませんでした。