月のひびき (徳正寺だより)

“いま”出遇えた一瞬をパチリ
それは仏さまとの日暮らし…

光線之中

2012年07月24日 19時07分54秒 | 仏々相念(住職日記)

やっぱり・・・

 

宇和島祭りということで賑っているようです。

雨に降られることもなく観光される方はよかったのではないでしょうか。

 

宇和島祭りの花火大会には4000発の花火が上がるようです。

やっぱり観たいんですよね~

その数十分は何もかも忘れて一瞬のきらめきを感じることです。

 

毎回「きさいや広場」(道の駅)の桟橋から観ていたのですが、やっぱり近くで感じたいってことで場所替え。

用事もないので港の周りをウロウロすることなんてありません。

でも、この辺りだよな~って行ってみると「いい感じ!」の堤防があるじゃないですか!

あ~、ここなんだろうな!って座ったことです。

 

最近目の調子も悪いということもあるのでしょうか、ゆらゆらと波打つ水面を見ていると酔ってしまいます。

空は曇っています・・・時折、月や星も。

 

さあ、上がり始めました!

今年もこの季節、来たよな~って思いつつ・・・

 

ヘタな写真、雰囲気だけ楽しんで下さい。

 

 

 

最後に上がる無数の花火には、思わず声が出ます!

柔らかい光線を描きつつ落ち行く儚き光を眺めつつ・・・

皆、何を思うのでしょう・・・

 

生きよう・・・