優しさのなかで・・・
ほったらかしですいません。
どこに参っても、どこに参ってもそう慚愧しつつお参りさせていただきます。
ここも一年ぶり、ここも・・・
お陰で今生にお互い命あり会えたことを喜ばせて頂く。
「すいません」「ありがとう」その思いいっぱいにひと時が流れる。
そんなひと時だから優しくありたいと思うし、優しくならせていただく微笑に出会う。
昨日の坊守のブログ・・・
散歩友達のオジサンが描いて下さったということです。
何気ない坊守とのふれあい。
その優しさが心のスクリーンに焼付くのでしょう・・・
描かずにはおれなくなる・・・
凄いな~・・・
こんなん描いてもらって嬉しいね。
以前、あるお方に言われました、「あなたは幸せですね。いいお方をお嫁さんにされましたね。」
「ありがとうございます。私もそう思います。」
この優しさにどれだけ勇気付けられてきたことか・・・
優しさにふれるとありがとういっぱいになります。
また、願生ろうって思えます。
確かな道を歩めます・・・
お念仏ってそんなものでしょう・・・
「必ず救う、まかせよ」のまことの優しさが響き流れるとき「ありがとう」いっぱいになります。
「ありがとう」って言いたくなります。
あなたを呼びたくなります。
でも、言ってるか呼んでるかって言われると言ってなくて・・・
恥ずかしいから・・・
照れくさいから・・・
そんな優しさにふれつつ
辛い中に歯を食いしばるように「おってくれてありがとう」ってつぶやく人もいる。
声高らかに「ありがとう」って言える人もいる。
「ありがとう」は同じです。
どちらでもいいのでしょう・・・
まことの優しさは変わりませんから・・・
さあ、ご縁に会わせていただきながらお念仏申させていただきましょう。