また、コイツの小ささが・・・
ゴソゴソしていた夕方。
腰が痛いやら、肩が痛いやら・・・
先が見えないしんどさからイライラしだします。
ご飯の支度を終えた坊守が急いで手伝いに来てくれる。
有難いと思いつつもお礼も言わずイライラ・イライラ・・・
きれいになることしているのに心がこれでは・・・
すっかり日も沈み三門の電燈を頼りにゴソゴソ・・・
どうしても途中で止めることができない性分でして、
ここまでやるんだって最初に思ったところまではどうしても止めれません。
「怪我したらいけんけん、今日はおきましょう!」って坊守に言われるも聞きません。
そうこうしていると息子が帰ってきました。
家に入って間なしに出てきました。
トレーニングウエアーに着替えて・・・
キツイ授業受けて、バスケしてヘトヘトなのでしょうが手伝ってくれるのです。
自主的に・・・
なんでそんなにできるん・・・?
イライラしているコイツが分かり、それを支える坊守の苦労が分かるからなんでしょうか・・・
お陰で早く終わることができました。
一人より二人、二人より三人・・・
心強いことです。
「あ~、お腹空いた~!」
この一声を聞きながら、また、小さきコイツが見えてしまいました。
やるべきことをしてのご飯は最高においしい!
沢山、沢山、息子がご飯を頂きます、おいしそうに!
食べるようになって本当によかったです。
「美味しい?」
「美味しいね~!寒くなるとご飯をいっぱい食べるようになるよね!」
「そりゃ、生きんがために欲するんじゃないの!いっぱいお食べよ!」
最近、食欲も減退気味。
生きんがために食らいつきます、オレだって!
この命・・・