お天気が安定せず、夏鳥の季節というのに、鳥見に出られない日が多い。
バケツの水に薄氷が張っていて、今日も風の冷たい日になった。
今日は車をやめて、普通に歩いて30分くらいの道のり。
春は熊のニュースが少ないが、トラックターすごい勢いで通り抜けて行き、戻ってきたかと思うと、子熊が出たから気を付けろとのことだった。
ここら辺りは熊の出没の多いところで、怖がっていると鳥見なんてとても出来はしないけれど、やっぱり恐いものは怖い。
カシラダカはまだかなり残っているようだ。
例によって逃げ足が速い。
オオルリは4羽ほど、風切の先が黒くまだちょっと若い雄ばかり。
先日見た個体は完全な成鳥だった。
コサメビタキは3羽。
アオジは囀りはじめると夢中になってしまい、ギャラリーが取り囲んでも素知らぬ顔をしている。
シジュウカラは巣作りに精を出している。
セグロセキレイは、口いっぱいに餌を咥えている。