なぜだか分からないけれど、雨が降り出すとメジロやカワラヒワの群れが現れる。
その中にコサメビタキ・オオルリが混ざり、珍しいマミジロまでが水木で餌を食べている。
目の上の白い眉斑が目立ち、お腹には薄い斑点があるが、この写真ではわからない。
シャッタースピードが上がらないので、ブレてしまい残念な写真になってしまった。
ミズキの実が色づくころ、いろんな野鳥がやってくる。
以前はガラスにぶつかって怪我をしたり、死んだりすることがあったが、最近は数が減ったせいかそんなこともなくなった。
オオルリは２回ほどは子育てをするようで、成長の度合いの違いが翅を見るとよくわかる。
桜の実が稔るころ巣立ちした雄の若。
体の羽毛に斑点が見られ、最近巣立ちした雄の若。
雌はまだ嘴が黄色い。
台風が近づいてからお天気が悪くなり、昨日はやっと晴れたが、午後からはまた曇ってしまった。
林は緑が濃く、鳥たちが姿を見せるようになったのに、写真を撮るには苦労する。
やっと捉えても曇り空では、冴えないことおびただしい。
かなり露出を補正してもアンダーになってしまい、現像の時にさらに+補正をしなければとても見られない。
いつの間にか萩の花が咲き始め、秋の近いことを告げている。
毎年お盆が過ぎるころには朝晩が寒くなるが、最近は温暖化のせいか８月はまだ暑い日が続く。
今日もお天気が冴えず、時々雨が降っていた。
別荘に来ていた人達も、雨が近い天気では何処へも出かけられず、大分人影が少なくなってきたようだ。
４日程雨蛙に災難をもたらした小台風共が、台風１１号と入れ替わるように去って行った。
静岡まで山梨経由か愛知経由かで迷っていたが、少しでも台風から離れた所と云うことで山梨経由を選んだ。
途中かなり雨も降ったようだが、さしたることもなく順調に静岡にたどり着いたようだ。
３時過ぎくらいから、こちらも雨がかなり強く降りだし、あまり乗り気ではない県知事の選挙を済ませた。
庭には、キキョウが寂そうに頭を垂れていた。
