つれづれ人の日々

暇に任せてのブログ、怠け者の私でも2・3日置き、いやいや4.5日置きなら何とかなりそうです。

マイフィールドのハンター

2014-10-26 16:40:26 | ネイチャー

道に、朴ノ木の枯葉が落ちているとばかり思っていた。

身じろぎもせず、一心に藪の中を注視していた。

マイフイールドのハンター

這うようにそろそろと動きはじめ、藪に近づいて行った。

マイフイールドのハンター

マイフイールドのハンター

マイフイールドのハンター

そっと近づき藪の中をのぞくと、ぼくちゃん、失敗しちゃったというような顔をしていた。

枯葉だらけの中、音を立てずに近づくのは難しいよね。

マイフイールドのハンター

 

 


今年最後の白樺峠

2014-10-25 21:05:54 | 日記

奈川からの道が閉鎖され、久しぶりの一之瀬園地(車の温度計は氷点下1度)経由からになった。

途中の展望台からは、穂高岳が黒々とした姿を見せていた。

穂高岳

鷹見広場への道は、霜が降り真っ白に輝いていた。

霜の道

御嶽山は相変わらず噴煙を上げ、このところの暖かさで雪も消えていた。

御嶽山

目的の鷹は鳥果少なく、朝しばらくツミが飛び、その後延々と退屈な時間が続いた。

一時過ぎになってクマタカが2羽もつれるように、しばらく飛んでくれたが、そのあとまた空白な時が過ぎ、2時過ぎ頃山を下りた。

ツミ

クマタカ

 

 


水鳥たちの季節

2014-10-24 20:22:00 | 野鳥

小さな水源池、珍しい鳥は現れないが、時にはトモエガモがいたりする。

ハシビロガモは、嘴が特異な形をしていて、水面に浮かんでいるえさを、漉しとるようにして食べる。

安曇野には池が少なく、水鳥は河川のダムや湖が主体になる。

雪が積もると二科三湖・池には近づけず、犀川白鳥湖や御宝田白鳥飛来地が主体になる。

コハクチョウとカモ類だけで、ガンはやってこない。

ハシビロガモ

 

 


朝霧に飛ぶ

2014-10-23 17:57:07 | 野鳥

霧が漂う中、ノスリの鳴く声が聞こえていた。

見つけたときは空の中、薄らぼんやりみえるだけだった。

こんな日は高く飛べないみたいで、稜線近くまで降りてきた。

ノスリ

そのあとアオバトの群れが飛んできたが、また引き返して行った。

画像は15羽だけど、17羽の群れだった。

2・3羽は時々見るけれど、これだけの群れは初めてだった。

色がはっきりしないのが残念。

アオバト