クリンソウ(ジャポニカ)が終わるころ花が咲き始める。
冷たい黄色が、雨に打たれてなお一層寒い。
植えてから長年ほったらかしなので、2株増えただけ。
そろそろ株分けするか、種を蒔くかしないと消えてしまうかもしれない。
クリンソウ(ジャポニカ)が終わるころ花が咲き始める。
冷たい黄色が、雨に打たれてなお一層寒い。
植えてから長年ほったらかしなので、2株増えただけ。
そろそろ株分けするか、種を蒔くかしないと消えてしまうかもしれない。
午前中は雨が残り、お昼近くになって雨も止んだ。
昨年藪に埋もれていたアッツザクラ、救出して植え替えておいた。
日当たりが良くないと咲かないみたい。
花もちもよく、数日前の花もまだ元気にしている。
ノートを調べてみたら、平成24年から3年目の霧ヶ峰だった。
雨が少なく、何処もかしこも乾燥していて緑が冴えない。
人出は少なかったが、八島湿原の木道では中学生のハイキングに出会い、コンニチワ・コンニチワの挨拶には閉口した。
早い時期のアルプスあたりでも学校登山に出くわすと、登りの息の切れている状態では、いい加減にしてくれと叫びたくなる。
こんにちわと書いた団扇を用意したほうが楽だろうね。
お目当てのノビタキ、レンゲツツジが咲いていてくれると云うことはない。
だけどニッコウキスゲが咲くころまで混雑する。
ヒバリ、青空に紛れ込むと探すのに苦労する。
チョウゲンボウ、長いホバリングをして楽しまさせてくれた。
遠い落葉松のカッコウ、鳴きながら飛んできて止まった。
胸の縞からホトトギスかな。
ホオアカ、今日はやけに多かった。
胸をそらして囀るホオジロ。
鳴き声が聞こえていても、なかなか見つからなかったイカル。
背を低くして急ぎ足のキジ。
ズミに止まったモズ。
我が家から霧ヶ峰石清水まで2時間弱。
レンゲツツジはまだ蕾が多い。
そのせいか鳥見人は少なく観光客も少ない。
朝の内は12度で風強くいささか寒い。
10過ぎの八島湿原は一転して気温が高く、カンカン照りのベンチでの昼食は暑くて暑くて。
午後2時過ぎに下ってきたが、松本城辺りは34度、これでも長野かとほとほとあきれる。
帰り着いた我が家は27度まで下がりほっと一息。
寒そうに膨らむノビタキ。
今日は疲れて残りは明日にでもと思う。