ムッティーナ・アンポンタンの独り言

日々の色々をつぶやいてます。

やはりいい加減なのよ、私って。

2015-01-16 | 日記
いやーん。

思い出すとこっぱずかしい事ってありませんか?

私はしょっちゅうあるんです。ハイ

乳ガンの手術で入院中色々な迷言で先生や看護師さんを焦らせる事は多々、思い込みと勘違いで話をしてしまうのがとっても多いので要注意人物になっていたのか本家の病院を離れ放射線治療の医大へ行く時は.....

予約時間の45分前には行くように何度も言われたうえに書類に赤線までひかれた私、子供かっ( ̄▽ ̄;)
迷子にならないように館内シュミレーションにも余念がない看護師さんを見て丁寧だなと感心してたが他の人はここまで説明されてないと知りプチショック。私ってどう思われてるのよー。



いつも病院について来ていた姉からも卒業し一人で病院に行くようになった大人の私だが周りの私への扱いはちょっと子供?複雑。




一人でできるもん。と心で叫ぶ45歳、
大人のプライドで1回目の医大はクリアしたが2度目は色々やらかしたようだが優しいスタッフのお陰で何事もなかったようにしてくれた。


さりげないフォローに感謝。


何を失敗したかって、二つの科に行くのに1つは前回の予約で直接CTに行って下さい。と言われたので本当に直接CT検査室に30分前に行ったのだが放射線科の受付に行ってからだったらしい。うそーん。


普通は言われなくてもわかりますよね、って事だから説明省かれたみたい。


言い訳をすれば一番最初の受付窓口の受付は済んでいたので大丈夫だと思っていた私。一応人に聞いたし、でも人の言う直接と私の直接はワンクッションの隔たりがあったらしい。

言葉って難しいのよ(T^T)シクシク


大病院のシステムがよく分からないので言われた通りにしたつもりが裏では私が受付してないとかちょっとした騒ぎになっていたようだ。


危なく館内放送がかかるところだった。

しかし早めに行って待っていたのが良かったのか時間より早く終わらせて貰えたから私は良かったんだけどさ。


もう1つは婦人科なのだがこちらは受付ミスもなく順調だったハズが、


問診時のアシスタント?的な女医さんに

乳ガンリスクが減るらしいので子宮筋腫と一緒に子宮摘出も考えるよう提案されてます。

と言うと、

あー、それ子宮じゃなく卵巣。


とクール(冷たく)に言われてしまった。

咄嗟に出たのが

そうかもしれません。

と言う私って変な所で負けず嫌いねーと思ったわ。間違えてるのに、笑

クールな女医とは全く違う優しい先生が主治医になったのだけど『卵巣と子宮』の働きをさりげなく教えてくれてリスクやら何やら乳ガンの主治医よりも丁寧に説明してくれたので婦人科はもうここにしようと決めた。


びっくりしたのは私の乳ガンは簡単に説明すると女性ホルモンが原因でこれからそれを抑えていく治療が有効なんだけど女性ホルモンが原因でなる癌には子宮体癌もあるらしくまだ検査から一年経っていないが子宮頸癌もあわせて検査、問題の筋腫は手術する程でもないと言う結果だった。


子宮癌検診の結果は後日来るが結果が出る迄はどきどきだ。

乳ガン以来検診結果は見るのがちょっと怖い。


ホルモンが原因の乳ガン患者は毎年子宮体癌も気をつけて見ていかなきゃいけないと言われてつくづく色々なリスクを背負ってしまったような気がする、卵巣を摘出してしまえばどちらもリスクは減るらしいが身体の負担は一長一短。


治療で使う薬も身体への負担はやはりあるし色々決めかねるが一先ず当初決まっていた治療を進めてからまた考えてみようと言う話で落ち着いた。


何もかも初めてで正解が見えない中で決断していかなきゃいけない場面ってこれからもっと増えて行くのかな?


若い時とは違う決断力が求められている気がするわ。


まー、ドジなのは昔から変わらないのだけどね。

一見しっかり者に見えるらしい私だがかなり『抜作』で失敗談ばかり来週からのながーい入院生活は大丈夫だろうか?


そうそう放射線治療するにあたり印が付けられたのだが胸に印つけると思いきや、なんと腹に3ヶ所デカイ+マークがつけられた。


消えないように注意してねと言われたからトイレに行く度消えてないか確認してしまう私って案外小心者なんだわ。


小心者の私、この色々問題があった日は午前と午後で院内巡りだったので食堂デビューと院内スタバデビューも果たしちょっと満足。

しかしさすが病院の食堂ナースやドクター姿がわんさか居て私にとっての非日常でした。

食事はまー、あんな物だろう。って感じで可もなく不可もなく。

本家のこじんまりした病院とは全然違いコンビニも喫茶も美容室もあるのはスゴイ

そして受付では懐かしの癌手術同日仲間にも会えて久々の再会を喜びあった。
女子寮のような生活を共にしたので年は違えど旧友に会えたような気持ちになり話が弾んでしまった。

私が一足先に入院になるが後からお仲間が来るのは心強いし楽しみヽ(・∀・)ノ


楽しんでる場合ではないんだろうけどどんな時でも笑える環境が一番だ。


入院まで後数日なのに札幌から自宅へ帰るのは悩めたが3月一週目までは病院なので自宅で寝たい願望が強く帰って来てしまった。


今のうちに自由を満喫だ。
早くゆっくり生活したい。

頑張れ私。