うえぽんの「たぬき鍋」

日々のつれづれ、野球ネタ、バカ話など、何でもありの闇鍋的世界?

童心に返って騒ぐ会…即ち「童騒会」(同窓会)なり。(追記あり)

2006-10-23 20:56:41 | 表へ出ろ
…やっと書けるべさ(笑)。

先週の金曜、小学校の同窓会があったわけなのだ。クラス会はそれまでにもあったが、クラスの枠を飛び越えた集まりは初めてじゃなかったろうか。そもそも発端は、ミクシィの母校コミュに立てられた「1975.4~1976.3生まれの方へ!」トピックからだった。そこに同級生がわらわらと集まりはじめ、夏頃から同窓会開催への火が点き、ニルヴァーナくん(以後「ニルくん」)主導のもと、スケジュールが決まり、参加者が集い…。ニルくんはわざわざ自分のクラス全員宅に電話をかけてメンバーを集めたのだ!引っ越してたり、引きこもってたり、忘れられていたのか電話を切られたりと、色々大変だったらしい。電話嫌いを通り越して恐怖症の私にはマネ出来ないことである。彼の尽力なくして今回の集まりは成立し得なかった。感動した!素晴らしい!!

さて、当日。19時半に田○氏と渋谷・ハチ公前で落ち合う。さぁ、ここからが問題。田○氏とは年に2度会っているのだが、他に来ると聞いているメンバーは10年以上会ってない人間ばかり。田○氏もしかり。ニルくんの電話番号は事前に聞いているが、彼とも18年間会っていないのだ。果たして大丈夫なのか!?
数分後、ニルくんらしきオトコを見かける。ひょっとしたら…ケータイに電話してみよう。あ、電話取った、彼だー!まずは第1関門突破(笑)。ニルくんと来たら、「ハイハイ、これを高く掲げて!」と、母校の名をデカデカと印刷した紙を渡して来やがった。ハチ公前で何さすんじゃい、恥ずかしいやんけ!…結局持ったけど(笑)。
さらに数分後、葵小五郎くんも合流(彼は全く変わっていなかった)、他のメンバーは現地合流のようなので、とりあえず移動。

現地にて。時間がたつにつれて続々とメンバーが集まり出すのだが、その度に田○氏が私を引き寄せ、小声で「あいつ誰だっけ?」と言う。その度にニルくんがわざわざアルバムのコピー(来るメンバーにラインが引いてある)を出してきて、「これ?」「違う!こっちだろ」とバタバタ(笑)。で、確認するや
「いや~、久しぶり!覚えてるよ!」
この大嘘つきが(笑)。
当時の細かいことなんかあまり覚えていないし、みんなと長いこと会っていなかったから正直心配もあったのだ。しかし、ひとたび顔を合わせた途端、記憶がバーッと巻き戻る!すっかり童心に返り、話が弾む弾む。これって不思議だなぁ。
私を含めて総勢15名。中には兵庫県から駆けつけたオトコ・カナくんもいた(そもそも彼が東京に出てくる機会に合わせてニルくんが日程を決めたのだ)。会っていない間の長い空白が瞬く間に埋まる、笑いが止まらぬ中身の濃い会になったのだった。

さて、そんな中で一番ケッサクだったのが、Tちゃんである。彼女は小・中学校ではまさに優等生タイプで、しっかり者のお姉さんであった。今回も、2次会の途中までは普通に飲んでいて、2次会の最初の内は端の席にいて、社会保険労務士の資格を持つ田○氏と銀行員のカナくんに、ダンナさんの年金の相談をしていたぐらいなのだ。ところが、彼女に突如として酒の神様・
バッカスが乗り移ってしまった!
気が付いたら彼女は、真ん中の席に移ってビールをピッチャーでガッツリ飲んでいた。怖ぇ~(笑)!こんなコだったかTちゃんて!?みんな唖然呆然。ゼンマイ侍さんは大笑いで、止めてるんだか飲ませてるんだかわからない。ジョッキは倒れるはコップは割れるは、場はもはやカオスに突入していた。何だかわからない内に解散になって、彼女は泥酔状態のままタクシーに押し込まれれて帰っていったが、無事に帰れたのだろうか。メールを送ったが、
まだ返事が来ない(笑)。

そんなわけで、家に帰ったのは朝5時過ぎ。次の約束まで、あと6時間に迫っていた…orz

※同窓会ご参加の皆様、お疲れ様でした。久しぶりに会えてホントに良かったです。次回は地元で?またお会いしましょう~。

※追記
Tちゃんから先ほどメールをいただきました。無事に帰れた模様です。良かった良かった。でも、当然バッカスが乗り移った後の記憶はないようです。
コメント (4)
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