ひと筆めぐり 【新発見・再発見・摩訶不思議・唯一無二】への楽しみ…

地域に息づく歴史のひと幕にふれ、…遥かなる往時に思いを馳せる

浄光寺の庭園に魅せられて

2020-02-22 | 神社仏閣
浄光寺の庭園に魅せられて

曹洞宗 日面山 浄光寺には洛中の方丈に負けない庭園がある。本堂南庭の「三尊石」や「心字池」に「地蔵菩薩」を配置、境内にはコウヤマキ、ヤマモミジ、スギ、ツバキ、アジサイ、サツキ、サザンカ、ウメモドキ、フヨウ、サルスベリが植えられて四季が楽しめます。南大谷の自然を取り入れ、夢窓疎石(むそうそせき)を模した独創的な庭園となっている。
その昔、この寺では庭園を愛で「俳句・和歌」の奉納額が庚申堂に掲げられているが、風雨にさらされ…幾星霜、時の流れを感じますね。

<庭園の黄金比、敷石を踏みしめ…悟りの境地を味わう>
<地蔵菩薩の石材は、和泉砂岩製のもの>


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