このゴールデンウィークの後半、群馬・高崎の遠隔地農場に出掛けてました。
農場全体の雑草は全て除去しました。
雑草軍団との初回戦は完勝です。
前回の野良仕事で種蒔きした「丹波の黒豆」は100%の発芽です。
嬉しい自然との絆を感じさせてくれる一瞬です。
いろいろな野菜の苗の植え付けを追加しました。
気が付いたら、色とりどりのピーマン類・・・
枝豆、蔓無しインゲンは分散収穫を考慮した種蒔き
小松菜、青梗菜の種まき。
薩摩芋「紅東」の苗50本。こんなに多くいらないのに!
畑の隅に南瓜の種を蒔きました。
それぞれの野菜の生育過程がこれからの楽しみです。
雑草から守ってやるのが、私の仕事です。
さて、今日の課題です。
畑の隅に群生している菖蒲が、我が家の玄関先で鉢植えになりました。
「あれ!この菖蒲、何だっけ?」
「花菖蒲」「あやめ」、「杜若」。いろいろな呼び名があります。
「聞かれた時、間違うと恥ずかしいから!」
「水辺で咲いているのは花菖蒲か杜若で、乾いた畑で咲いているのはあやめか花菖蒲だって」
「それじゃ、花菖蒲か?」
「違う、それはあやめです。」
「どうして、あやめだと言えるの?」
「花弁の元を見て! 網目状の模様があるのがあやめなの」
「それ以外の花菖蒲や杜若の模様は?」
「今、それを教えても、コンガラカッテしまいそうだから?」
「端午の節句の菖蒲湯に入れるあの葉っぱは?」
「あやめや花菖蒲、杜若でもない、別種類の菖蒲なの、葉っぱが似ているだけ。」
「どうして、そんなに詳しいの?」
「菖蒲園のガイドの解説を丸暗記しただけよ」