地域交流活動をしながら、何時も思っている事です。
あそこのグループと交流出来たら、もっと仲間が増えるのに!
各種イベントの情報伝達に苦慮している実態が、そこにあります。
どのグループも、同じ願望を持っております。
何故、それが実現できてないのか?
どのグループも脇目を覗くゆとりを持ち合わせてないのが現実のようです。
地元町づくり協議会の資金支援に応募した地域ボランティア団体の
説明会が開催されました。
19団体の応募がありました。
「シニアライフを生き生きと歩む会」も昨年に引き続き申請手続きをしました。
いろいろなグループの活動実態を知る機会になりました。
各グループの説明を聞いて、共通していることは横の繋がりの欠落です。
その必要性は感じているものの、具体策まで至ってないのです。
折角、苦労して作り上げた各種イベントも仲間内だけの伝達で終わってしまってます。
拡大の余地はああるものの、それは他人事で済まされております。
「シニアライフを生き生きと歩む会」の活動内容は
地域交流仲間づくりを推進し、シニア世代の地域参加を応援をしてます。
そのために実施している毎月の例会イベントは、仲間内で留める話ではありません。
如何にして、参加者を広く募るかが、大きな課題です。
この会の世話人が、その課題への取組みについて、抱負を具体的に述べました。
ここで公表した具体策は、実現しなければなりません。
その固い意志表明が、審査委員の好評を博しました。
一つのモデルケースとして注目され、期待される発言に繋がったのです。
それは「口コミ」です。
信頼される発信元の「口コミ」は、より確実な伝達方法です。
帰属意識旺盛な会員の横の繋がりの証でもあります。
説明会に参加した各グループの会員に共通した話題のイベントを企画して
呼びかけをしてみたいと思いました。
参加して良かったと感想が聞こえる内容にしたいものです。
この10月、この会が結成8周年を迎えます。
説明会の概要を会員たちに報告しながら
新たな目的に向かって挑戦をして参ります。
課題は如何に横の繋がりを拡げられるか、です。
仲間の絆の結束力が、何とかしてくれることでしょう。
各分野では活動している、頼もしい仲間達です。