地元の小学校が冬休みに入りました。
シニア世代には遠い遠い昔のこと。
冬休み中、何をしていたのか?
記憶をたどれども、思いつかないことばかり。
今日から冬至。
早朝の公園でのラジオ体操は、まだ日の出前です。
冷え込みも一段と厳しさを増しております。
そんな中、地元の小学校に通う女の子の児童が
シニア世代の公園でのラジオ体操に参加された。
「おはようございます。冬休みに入りました。宜しくお願いします。」
しっかりとした挨拶です。
夏休み中、公園でのラジオ体操に通い続けた児童の一人です。
シニア世代の仲間にとっては孫の世代です。
その成長ぶりに、驚いてます。
私達夫婦は自分の孫と重ね合わせて、嬉しさが込み上げてきます。
若き異世代との交流は、ラジオ体操の短い時間帯ですが
シニア世代に微笑みをもたらしております。
早朝の公園体操に自主的に参加する、この児童も立派です。
そして、それをサポートしているご両親に感謝したい。
寒いのに風邪でも引いたら、どうするの?
途中で何が遭ったら、どうするの?
ややもすると、リスクを回避することが優先しがちな世の中です。
それらを打ち払っての、早朝の公園体操への仲間入りです。
皆、大歓迎です。
ちっちゃなことのようですが、地域に生きる者として
失いかけている大切なものに遭遇したような気がします。
仲間皆が共有した嬉しい出来事だろうと思います。
この児童のお兄ちゃんは、今春の受験シーズンに向けて
猛勉強中とのこと。
体操仲間の皆で応援することにしました。
明日の早朝ラジオ体操に弾みが付きます。