一昨日の夜、岐阜、長良川の河川敷で25発の花火が打ち上げられた。
テレビ放映ニュースで知った。
インターネット上に掲載されている写真から引用しました。
地元の花火師が新型コロナウイルスの早期終息を願って、打ち上げたとの事、
そして、その日の当日は「国際看護師の日」。
医療現場で危険を顧みず、一生懸命働いてくれてる医療従事者に感謝を込めた
青色の花火を打ち上げたそうです。
そのサプライ企画に感動しました。
コロナ関連対策の一環として、緊急事態宣言が発令されたが、政府の医療機関
や医療従事者への対策が後手後手のあり様の中で、すごく皆に元気を与える
主催者の行動に共鳴し、感謝してます。
巷では営業自粛の飲食業経営者が、いろいろ協議し医療従事者の食事のための
弁当づくりをし、喜ばれている話題も聞こえてきます。
良い話ばかりではありません、時節柄コロナ箘保有者のごとく、医療関係従事
者への差別的対応の話題もあります。大変情けない話です。
自粛警察的な陰鬱な行動、ニュースで聞くたびに人と人との繋がりが崩壊して
いるような気がします。
もう一つ、序でに云わせてください。
昨日、日本相撲協会所属の相撲部屋の若い力士が、コロナ感染の犠牲者になり
ました。その報道の中で、PCR検査の相談窓口への連絡が付かなかったこと、
病院での受診ができなかったこと、病状が悪化して救急者のお世話になっても
受け入れる病院が定まらない事、新型コロナウイル感染の病状悪化者の辿った
あり様を序実に証明しております。決して、これが初めてのケースではありま
せん。似た用な事例が数多くありました。
それなのに、毎回素敵な衣装でテレビ会見する、あの東京のおばさんは
この死亡した若い力士の医療経緯を検証するとのこと。
何を今さらといった感じ。遅すぎます。
犠牲者が出なくとも、既に対応策を実施していなくてはならないはず。
その場限りの会見であってほしくない。
恐らく、この後の続きは何処か忘れされれるの世の常です。
諦めずに、じっと見続けてることにします。
東京の知事選挙も近づいてまいります。
投票する一票が無いのが残念です。
長良川の河川敷の花火から、とんでもない話題に反れてしまいました。
今一度、あの花火の爽やかな気持ちを呼び戻そうと思います。