「たんぽぽ」
春になるとあちらこちらで咲きはじめ、野草の代表ともいえる花です。
たんぽぽは、全世界に広く分布しております。
日本には「エゾたんぽぽ」や「シロバナたんぽぽ」
また、帰化植物の「セイヨウたんぽぽ」などがあります。
たんぽぽの花言葉は、英語の花言葉に由来します。
love's crade 愛の神託
crade 神託
faithfulness 誠実
happiness 幸福
また、たんぽぽの綿毛が風に吹かれて飛んでいく際に、
ばらばらに離れることに由来し、「別離」の花言葉もあります。
これらの花言葉の中で「happiness 幸福」に愛着を感じてます。
たんぽぽと云ったら、黄色い花。
でも、一瞬ですが白い綿毛に包まれ「たんぽぽ」もあります。
遠隔地農場の片隅で、旅立つ前の一瞬です。
茎がまっすぐに伸びて、さー!飛び立てと、ささやいている感じ。
自然界の神秘的な一場面を、携帯の写真におさめました。
農ある暮らしの中ので、心和ませてくれる一幕でもあります。
風邪に吹かれて飛び立つ綿毛の付いた種子たち、
たんぽぽの子孫繁栄に貢献することでしょう。
我が家の農場、この一角だけは雑草扱いは致しません。
たんぽぽ保護地区に指定しております。
それ故、たんぽぽがこの農場の農夫に謝礼を込めて、
その神秘さを示し飛び立とうとしてます。
よくよく考えたら、みんなたんぽぽの花言葉に通じます。